グチャグチャだ(笑)
めんや くろもん
【閉店】麺や くろもん

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~15:00(月・水~日)
17:00~22:00(月・水~日)
定休日火曜
席数カウンター7 テーブル26 座敷12
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚07'27.2''
E138゚48'34.0''
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最寄駅
取材日2011/07/10その他の情報...

メニュー

油そば+煮玉子
800円
味玉らぁめん
600円
らぁめん
500円
やさいらぁめん
700円
more...

今日は土曜日。
我ながら思うが土曜日に用事が多い。今日は朝から会社のレクレーション。そして午後からは会議である。
先週はラーメン紀行の新サーバー立ち上げで最終的な調整やデータ移行を行うためのツール作りで更新をお休みしている。と言う訳で久しぶりの取材なのに昼の取材に関しては怪しい状況だ。
しかし、ちょっとだけ期待している事があった。
 
話は反れるが先日のこと。
ネットで拾った新店の情報があった。ある居酒屋がラーメン屋を始めたと言う内容だった。場所は原団地(ローカルでスマン)の近くのようだ。
 
午前中に行われるレクレーションは東証一部上場企業の某会社の体育館を借りて行われる。その体育館から降りていく形で向かうと原団地付近にあたるのだ。しかし、ここで一つだけ問題がある。
その体育館へは会社の同僚と乗り合わせで行く事になっている。車は私が出せば良いのだが問題はラーメン屋に行く事を了承してもらえるかだ。この同僚も午後から会議に出るメンバー。午後に備えて絶対に昼飯は食べるのだがラーメンでOKかは聞いてみないと判らない。
 
2時間後。
レクレーションも無事に終わり、車を止めてある駐車場に向かっている時だ。
「ねぇ、昼飯ってどうする?」
同僚Hに切り出してみた。するとその同僚は悟ったかのようにラーメンでも良いと言うが財布を自分の車の中に置いてきてしまっていると言う。
「心配ない!俺が持ってるから」
と言う訳で了承を得ることが出来た私達は早速、現地に向かうことにした。
今回、取材しようとしている店を「くろもん」と言う。ネット上の話だと店員のオペがまだまだ不慣れらしく、提供までに時間がかかると言う。また、新店と言うこともあってか混雑が予想される。私達も時間に余裕がある訳じゃないのでもし、混んでいたら諦めると言うことは事前に確認していた。
10分後。
現地に到着した。店先に駐車場があり、駐車場係の店員が立っている。
「今、駐車場が満車なので奥の駐車場に入れてください。」
ちょうど、店の脇辺りに位置する場所に第2駐車場に入庫後。店へと向う。
昼前の店内は6割程度の混み具合。先ずは一安心で適当な席に着いた。厨房に面したカウンター席もあるが今回は同僚もいるのであえてテーブル席に座る。厨房観察は今回は諦めた。
席に備え付けのメニューを見る。基本メニューは醤油ラーメンだがサッパリラーメンのようだ。これは私のストライクゾーンから外れている。しかし、油そばも提供しているようだ。オーダーは口頭。油そば、煮玉子をオーダーした。同僚は味玉らぁめんをオーダーした。と言うか味玉付にさせた。付き合ってもらっているので私からの謝意だった。
前述通り、厨房観察は出来そうもないので店内観察。
店員は男女含めて厨房に3名程度。ホール係3~4名で切り盛りする。まぁ新店の開店直後と考えれば何となく判らんでもないがちょっと人多過ぎじゃないか?オーダーはファミレスよろしく、端末によって入力するのだが、「味玉をトッピングで」は通じず、「煮玉子」じゃないと通じない。「味玉」ってボタンがないのだろう。でも、ラーメンは「味玉らぁめん」なのだが…統一感がないから店員がテンパるのであろう。
同僚の味玉らぁめんがやってきた。少しスープの味見をさせてもらったがやや醤油の立った生姜などの香味野菜の香りがするスープだ。
そして私の油そばがやってきた。そこには生卵、マヨネーズ、小さなお椀にスープまで付いていた。さて、どうしよう?
先ずは生卵は割入れる…と割り入れた瞬間、後悔したが後の祭り。途中で入れないと元味が判らなくなるかもしれない…ええぃ、ままよ!と勢いでマヨネーズもかけてみる。しかもメニューに掲載されているように彩り良くやってみる。
で、出来上がりがコレ。でも、次の瞬間。グチャグチャにしちゃうのかと思うと綺麗に飾った自分がバカみたい!と思ったが混ぜないと食べれないので泣く泣くバーチカルロール。グチャグチャだ(笑) そして、食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率はやや高めの印象を持った。前述のラーメンは細麺を使用しているので油そば専用の麺なのだろう。明確なコシはあまりなく、モチモチとした食感が印象的。自家製麺らしい。
具はチャーシュー、貝割れ大根、のり。別皿に生卵。別ボトルでマヨネーズ。そして別注の煮玉子。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。柔らか仕上げでホロホロと崩れるので結果として混ぜやすい。のりは刻みのりじゃないと混ぜにくいので要らないように思えた。
麺の底にはかなりの量のタレがあるが生卵でその真の存在はスポイルされている。本当に後悔している。マヨの酸味とコクがタレと合わさって我ながら丁度良い。この辺は自分で調整出来る部分なので試してみると良い。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。
スープは丼の中に入れればラーメンになるか!とも考えたが冒険は止めておいた。誰か、試してください。
店を後にすると店先では若干の待ち客が出ていた。ちょうど、昼飯時に当たっている。私達の入店は若干ラッキーだったのかもしれない。
この界隈はあまりラーメン屋が多い場所ではないし、原団地も近くにあるので集客をアテにできる要素は非常に多い立地だ。しかし、客の要望が多岐に渡る昨今において醤油ラーメンと言う没個性な印象のラーメンと目新しいが一般には浸透の薄い油そばでは若干の不安材料が残る。特に客層がファミリー層になりそうなので一際、そんな風に感じずにいられない。
もし、余裕があるのなら塩や味噌、つけ麺など、別の方向を模索することも必要ではないかと個人的には思っている。

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