| 気まぐれで食べた味噌味のつけ麺は… |
【閉店】麺匠 うえ田

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~23:00(月~木・土~日) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター7 テーブル18 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚05'33.8'' E139゚04'40.0'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 来宮駅(JR伊東線) 熱海駅(JR東海道本線) 熱海駅(JR東海道新幹線) | |||
| 取材日 | 2011/06/11 | その他の情報... | ||
メニュー
- 肉盛味噌つけ麺+味玉
- 920円
- うえ田らーめん
- 750円
- うえ田つけ麺
- 750円
- 煮干し中華そば
- 720円
今日は土曜日。
朝から梅雨前線と台風の影響で激しい雨と風が吹いている。こんな日は外出自体が憚れるのであるが今日は午前中、月に一度の会社のレクリェーション。午後からは会議の予定だ。前もって予定されている事なので昼の取材は勿論、諦めている訳であるが、今週は月曜日に取材を一軒、行っていることもあり、本日の取材は夜の取材のみと決めていた。
強い風雨は午前中だけのようで午後からは曇り空。午後の会議も意外と早く3時前には終わったため、取材までの間に少しだけ時間がある。空を見ていると何処かに行く気力もなく、そのままパチンコへ。かなり前のエヴァ台である「使徒、再び」で10連チャンと言う大当りを引くも座っている台は1円パチンコ。8000発余りの玉数は通常なら30000円以上の勝ちになるのだが1/4の8000円…。まぁ元手が1000円なので贅沢は言わないがこれがホントの「暇つぶし」である。
夕刻。
神奈川に行く元気もなく、地元の取材にしようと考えていた私にはアテがあった。その店は熱海にあると言う。早速、取材を開始した。
その店を「うえ田」と言った。店は熱海銀座の近くにあると言う。熱海と言えば昨年末に行った年末特別企画、「Tonight Eastの69杯 完全制覇の旅」で石川屋を取材して以来だと思われる。あれから既に半年も経過しているのかと思うと時の過ぎる早さを感じずにはいられない。早速、取材を開始した。
1時間後。
熱函道路を越えて熱海入りする。半年振りの熱海。あの当時は震災前で多くの客の姿が見えたが、震災後の客に入りは芳しくないと聞いた覚えがある。伊豆半島全体に言える事だが海に面した温泉地なので震災直後は宿のキャンセルが相次いだと聞いている。今日は震災発生から丁度3ヶ月。今の熱海はどんな様子なのだろうか。
車で店の位置を確認。熱海銀座通り沿いのコインパーキングに入庫後。店へと急いだ。
店は一方通行の通り沿いに面した立地。屋号の書かれた真っ白な大きな看板が目を惹く。早速、入店する。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見る。事前情報によればこの店のウリは鶏白湯に煮干しなどの魚介を使ったスープ。実は昼の取材はしてないが昼食はやはりラーメンで○秀でラーメンを食べている私。更に最近、ラー紀では「またおま系」のラーメンを紹介している頻度が増えている事もあってか、魚介を全面に押し出したラーメンに若干の抵抗を感じていた。オーダーは口頭。初来店ではあるが変化球で肉盛味噌つけ麺、味玉をオーダーした。
夕飯時の店内に先客は3名2組。ちょっと寂しい感じか。立地云々は問題ないので人が圧倒的に少ないのが要因であろう。オープンしてから1ヵ月半が経過し、新規開店フィーバーも落ち着きを見せたこの時期から本当の勝負が始まるのであろう。店内は男性3名、女性2名の5名態勢。全て2、30代の若者によって切り盛りされる。
厨房観察。
厨房は一段高い場所にあるので寸胴の数は確認出来ない。スープはオーダー毎に雪平鍋で加温する小鍋系。麺茹では深ざるを使用したもので茹で加減はキッチンタイマーで管理されている。メニューの写真に掲載されている茹で野菜も深ざるで加温する。麺の茹で上がりと同時に冷水で〆、その後の水切りも遠心力を利用してシッカリと行われている。
そして、つけ麺がやって来た。先ずは麺から食してみた。
麺は中太のストレート麺で自家製麺らしい。かん水の量は標準的。加水率は若干、高めの印象を持った。昨今の極太麺ブームから考えると若干番手が高い印象を受けるが、悪戯に太さを追求しないそれは食べべ易い太さになっている。やや、黄土色をした麺は事前情報ではかつを節を練りこんであるらしいが、盛り付け時に振られた白ゴマの風味が支配的で麺から魚介系の風味を感じ取ることは難しい。キンキンになるまで冷水でシッカリと〆てあることもあり適度なコシがある。良い仕事っぷりが窺えた。また、麺の入った器の下には水きり用の簾が置かれており、最後まで水っぽくならない配慮も良い。そして、つけ汁の中へ。
つけ汁のベースは正直、ここまで味噌味が支配していると判り辛いが鶏白湯を使用したものであろう。表層には背脂の粒も確認出来る。粘度も適当でつけ汁として申し分ない。そして、味付け自体は担々麺を思い起こさせる味付け。このつけ汁はかなり美味い。味噌味のつけ麺自体、これまで食べてこなかったがこの味噌味、ちょっとハマる味かも知れない。
具はつけ汁の中に薄切りのバラ肉、ネギ。麺の器に温野菜、白胡麻、刻み海苔。そして別注の味玉。チャーシューの類は乗らない。豚バラ肉は味噌ダレと一緒に煮込んであるようで一体感がある。温野菜はキャベツ、もやし、人参、玉ネギを使用。ボイルしてもなおシャキシャキとした食感を残しており、箸休めで食べると美味い。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味つけも穏やかで好印象だ。
麺を食べ終わり、スープ割りをお願いする。スープ自体はステンレス製のポットに入った形で供される。濃度が薄まったつけ汁は温かさも復活しホッとする一時。漬けダレが美味いとスープ割りまで楽しみが持続する。
前述した通り、震災の影響から観光客が減っているなど、なかなか難しい部分も多く残っている熱海。関東でも有数の温泉地である伊豆、箱根エリアは観光資源を多く持っている地域。夏に向かい、温泉だけじゃなく海水浴などのマリンレジャーも盛んになる時期。多くの観光客が戻ってきてもらえるよう願って止まない。
朝から梅雨前線と台風の影響で激しい雨と風が吹いている。こんな日は外出自体が憚れるのであるが今日は午前中、月に一度の会社のレクリェーション。午後からは会議の予定だ。前もって予定されている事なので昼の取材は勿論、諦めている訳であるが、今週は月曜日に取材を一軒、行っていることもあり、本日の取材は夜の取材のみと決めていた。
強い風雨は午前中だけのようで午後からは曇り空。午後の会議も意外と早く3時前には終わったため、取材までの間に少しだけ時間がある。空を見ていると何処かに行く気力もなく、そのままパチンコへ。かなり前のエヴァ台である「使徒、再び」で10連チャンと言う大当りを引くも座っている台は1円パチンコ。8000発余りの玉数は通常なら30000円以上の勝ちになるのだが1/4の8000円…。まぁ元手が1000円なので贅沢は言わないがこれがホントの「暇つぶし」である。
夕刻。
神奈川に行く元気もなく、地元の取材にしようと考えていた私にはアテがあった。その店は熱海にあると言う。早速、取材を開始した。
その店を「うえ田」と言った。店は熱海銀座の近くにあると言う。熱海と言えば昨年末に行った年末特別企画、「Tonight Eastの69杯 完全制覇の旅」で石川屋を取材して以来だと思われる。あれから既に半年も経過しているのかと思うと時の過ぎる早さを感じずにはいられない。早速、取材を開始した。
1時間後。
熱函道路を越えて熱海入りする。半年振りの熱海。あの当時は震災前で多くの客の姿が見えたが、震災後の客に入りは芳しくないと聞いた覚えがある。伊豆半島全体に言える事だが海に面した温泉地なので震災直後は宿のキャンセルが相次いだと聞いている。今日は震災発生から丁度3ヶ月。今の熱海はどんな様子なのだろうか。
車で店の位置を確認。熱海銀座通り沿いのコインパーキングに入庫後。店へと急いだ。
店は一方通行の通り沿いに面した立地。屋号の書かれた真っ白な大きな看板が目を惹く。早速、入店する。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見る。事前情報によればこの店のウリは鶏白湯に煮干しなどの魚介を使ったスープ。実は昼の取材はしてないが昼食はやはりラーメンで○秀でラーメンを食べている私。更に最近、ラー紀では「またおま系」のラーメンを紹介している頻度が増えている事もあってか、魚介を全面に押し出したラーメンに若干の抵抗を感じていた。オーダーは口頭。初来店ではあるが変化球で肉盛味噌つけ麺、味玉をオーダーした。
夕飯時の店内に先客は3名2組。ちょっと寂しい感じか。立地云々は問題ないので人が圧倒的に少ないのが要因であろう。オープンしてから1ヵ月半が経過し、新規開店フィーバーも落ち着きを見せたこの時期から本当の勝負が始まるのであろう。店内は男性3名、女性2名の5名態勢。全て2、30代の若者によって切り盛りされる。
厨房観察。
厨房は一段高い場所にあるので寸胴の数は確認出来ない。スープはオーダー毎に雪平鍋で加温する小鍋系。麺茹では深ざるを使用したもので茹で加減はキッチンタイマーで管理されている。メニューの写真に掲載されている茹で野菜も深ざるで加温する。麺の茹で上がりと同時に冷水で〆、その後の水切りも遠心力を利用してシッカリと行われている。
そして、つけ麺がやって来た。先ずは麺から食してみた。
麺は中太のストレート麺で自家製麺らしい。かん水の量は標準的。加水率は若干、高めの印象を持った。昨今の極太麺ブームから考えると若干番手が高い印象を受けるが、悪戯に太さを追求しないそれは食べべ易い太さになっている。やや、黄土色をした麺は事前情報ではかつを節を練りこんであるらしいが、盛り付け時に振られた白ゴマの風味が支配的で麺から魚介系の風味を感じ取ることは難しい。キンキンになるまで冷水でシッカリと〆てあることもあり適度なコシがある。良い仕事っぷりが窺えた。また、麺の入った器の下には水きり用の簾が置かれており、最後まで水っぽくならない配慮も良い。そして、つけ汁の中へ。
つけ汁のベースは正直、ここまで味噌味が支配していると判り辛いが鶏白湯を使用したものであろう。表層には背脂の粒も確認出来る。粘度も適当でつけ汁として申し分ない。そして、味付け自体は担々麺を思い起こさせる味付け。このつけ汁はかなり美味い。味噌味のつけ麺自体、これまで食べてこなかったがこの味噌味、ちょっとハマる味かも知れない。
具はつけ汁の中に薄切りのバラ肉、ネギ。麺の器に温野菜、白胡麻、刻み海苔。そして別注の味玉。チャーシューの類は乗らない。豚バラ肉は味噌ダレと一緒に煮込んであるようで一体感がある。温野菜はキャベツ、もやし、人参、玉ネギを使用。ボイルしてもなおシャキシャキとした食感を残しており、箸休めで食べると美味い。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味つけも穏やかで好印象だ。
麺を食べ終わり、スープ割りをお願いする。スープ自体はステンレス製のポットに入った形で供される。濃度が薄まったつけ汁は温かさも復活しホッとする一時。漬けダレが美味いとスープ割りまで楽しみが持続する。
前述した通り、震災の影響から観光客が減っているなど、なかなか難しい部分も多く残っている熱海。関東でも有数の温泉地である伊豆、箱根エリアは観光資源を多く持っている地域。夏に向かい、温泉だけじゃなく海水浴などのマリンレジャーも盛んになる時期。多くの観光客が戻ってきてもらえるよう願って止まない。
