人気店、二宮が放つドロ系とは…
めんや あじと
麺屋 AJITO

photo

SHOP DATA
住  所神奈川県秦野市南矢名1-14-31
電話番号
営業時間11:00~15:00(月~日・祝)
18:00~23:00(月~土)
18:00~22:00(日・祝)
定休日無休
席数カウンター12
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚22'07.6''
E139゚16'28.0''
地図を見る
最寄駅東海大学前駅(小田急小田原線)
取材日2011/05/28その他の情報...

メニュー

魚介豚骨ドロつけめん+味玉
800円
魚介豚骨ドロつけめん
700円
豚骨醤油ラーメン
580円
豚骨塩ラーメン
580円
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昼に久しぶりの相模原市での取材を終えた私は大和市内の行きつけのネットカフェで時間を潰した。
夕刻になってそろそろ取材先を考える。目の前にあるPCで良く参考にしている神奈川県のラーメンが掲載されているHPを見てみることにした。
現在、大和市にいる私は近くのラーメン店の住所から場所を想像する事が出来ない。もう何年も神奈川をフラフラしているが、特に大和市をはじめとして座間市、綾瀬市辺りがゴチャゴチャしていて位置関係がイマイチ判っていない。昼は相模原市から大和市に入ったがそれほど走った記憶がない。しかし、相模原は政令指定都市になるくらいだから面積的にも広いんだろうなぁと言うのが想像出来る。特に淵野辺駅周辺まで行くのはかなり遠い印象を持っていた。
何軒かの店を住所から何となく探す。ある徳島ラーメンを提供する新店の情報が目に止まった。場所は座間市。地図を見てみると意外と近い。しかし…
『げぇ~、夜営業は8時からかよ!』
現在午後6時過ぎ。どう考えても無駄が多いし、食べて帰ったら帰宅は10時過ぎだ。
仕方なく他の店を探すがどうもしっくり来ない。特に最近の神奈川県内の新店は二郎系インスパイア店が多く、個人的にはあまり好みではない。気分的にはつけ麺が食べたい気分だった。
そうこうする内に秦野市内にあるつけ麺をウリにする店の情報が目に入った。秦野なら帰り道だ。
『ここで良いか…』
場所は東海大学前駅周辺。この辺りもラーメン店が多くなった記憶がある。早速、取材を開始した。
1時間後。
一般道を使い国道246号線をから秦野市内に入る。今回の店は鶴巻温泉駅前の「二宮」のセカンドブランドだと聞いている。
店は駅前通りから一本外れた小路の更に路地を入った場所にある。「ラーメン」と書かれた幟がなければラーメン屋があるとは思えないような立地。勿論、店先に駐車場はないが遠くにコインパーキングの看板が見えたので入庫後。雨降る中を傘を携えて店へと向かった。
店内に入ると直ぐ券売機がある。オーダーは食券制。今回のお目当てである魚介豚骨ドロつけめん、味玉をオーダーした。ちなみに中盛までは無料になるらしいが丁重にお断りした。
店内はテーブル席のみ。厨房に面した席はないのでこの段階で厨房観察はある程度諦め、券売機が良く見える空席に陣取った。
店内観察。
夕飯時の店内に先客は2名。学生風の若い男女が既に食事を行っていた。更に後客が1名。こちらも学生風の若者。場所柄、学生客が多いこの店で私の存在は多少浮いているのかも知れない。壁に大きな薄型テレビが設置されており、外人が映ったビデオらしき物が流れている。
厨房に目をやると丁度、麺上げをしているようだ。深ざるを使用したものであるが一般的なテボとは違い、かなり大型も物を使用しているようだ。
そしてつけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量はやや多め。加水率は高めの印象を持った。モチモチとした食感を持つ表層とやや芯の残ったコシを持つ中心部分のコントラストが面白い。麺肌は滑らかで喉越しも良好。だた、〆加減がやや甘く、「冷たい」というよりは「ヌルい」と言う感じか。そしてつけ汁の中へ。
つけ汁のベースはげん骨を軸にした印象で濃度、粘度共に高め。最近、ちょっと一般的になりつつある「ドロ系」と呼ばれる物。昼に続いてこちらも魚介の風味が鮮烈で、甘くて、最後は醤油の塩味(えんみ)でキレを与える。昼と違い、今回はつけ麺なので味付けはこの程度が丁度良い。高粘度のそれはシッカリと麺に纏わりつく。
具はチャーシュー、メンマ、白ゴマ、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。味付けはシッカリ。味玉はハードボイルドの二歩手前と言った感じ。ネットリとした餡状の黄身に生醤油に漬け込んだようなシッカリとした味付けだ。
この界隈でラー紀で過去に取材しただけでも福屋、九軒、桜亭、麺一真、南天など数多くのラーメン店が存在し、ちょっとした激戦区になってきている。
どこもそれぞれの個性があって食べ手としては楽しみが増えて良いのではないだろうか。

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