| 嵐のような降雨の中… |
つけ麺 白虎

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県御殿場市萩原44-2 プレステージ1階 | |||
| 電話番号 | 0550-88-1188 | |||
| 営業時間 | 11:00~15:00(月~金) 11:00~22:00(土~日・祝) 17:00~22:00(月~金) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター18 テーブル26 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚18'38.3'' E138゚55'42.3'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2011/04/23 | その他の情報... | ||
メニュー
- 白虎つけ麺黒+煮玉子オープンセール価格
- 600円
- 白虎つけ麺黒
- 780円
- 白虎つけ麺白
- 780円
- 白虎らーめん
- 680円
午前中、床屋に行った関係で昼の取材を地元で済ませた私。完全に神奈川へ行く出端は挫かれた感じで夜の取材先も近場を考えていた。もちろん、アテがあった。
この店の存在を始めて知ったのはネット上。mixiだったか掲示板の類だったか記憶曖昧だが昔、「いらし亭」のあった場所に新たなつけ麺屋がオープンすると言う内容だった。この情報から御殿場に住む実弟に聞いてみた覚えがあるが、詳細は判らなかった。
それから数日して、かなり高橋氏のブログでその新店の情報が掲載された。「つけ麺 白虎」と言うらしい。
話を戻そう。
同ブログには住所が掲載されていたので現地に向かうのは造作もない事だが営業時間が判らない。と言う訳で夕方6時過ぎのオープンと仮定して現地に向かう。ちなみに今日は午後から雨模様。しかも、風も結構強くて外出するのはちょっと躊躇してしまいそいうな天気だ。
40分後。
現地付近に到着した。前述した「いらし亭」と言う店は実は未取材であるが何となく場所は判る。雨足が強くなっており視界が悪い。そうこうする内に「つけ麺」と書かれた大きな看板が見えてきた。反対車線上に店はあるのだが中央分離帯が切れているので入るのは問題ない。駐車場に入ると誘導員が3名もいる。この雨足の中、ポンチョを着ながらの誘導は大変だろう。何だか資本系の香りがする店である。
車から入り口までは距離は短くても傘なしではびしょ濡れになるほどの降雨。大きなガラスの引き戸を引いて入店する。
店舗自体が大型なので当たり前のように店内も非常に広く、大きなカウンター席と壁伝いにテーブル席が配置されている。オープン直後なので非常に混んでおり、待ち客用の席にも10名前後の人が待っている。ウェイティングリストがあるので記入後。ふと振り返ると券売機があった。オーダーは食券制。事前情報が全くないので無難に左上のボタンである白虎つけ麺の黒、煮玉子をオーダーした。ちなみに細かい話は判らないがオープン記念セールなのか、通常780円のつけ麺を500円で提供しているようだ。
前述のとおり、席には未だ着けないので店内を観察。
オープン直後の店員の数は少なくても10名はいるであろうか。若者を中心としたホール係と厨房にも数名の人が確認出来る。これだけのキャパを持つ店舗ながらオペレーション自体が早いのか、客の回転率も非常に良い。しかし、ホール係はまだ場慣れしていないのか、厨房の方から「ラーメン、出来てるぞ!」と喝が飛んでいて、色んな所に目が行かない印象を受けた。
そうこうする内に名前を呼ばれてカウンター席へ。そこは厨房からは一番近い場所ではあるが、観察をするにはほぼ絶望的なポジション。今回の厨房観察は早々に諦めた。
仕方ないので引き続き店内観察。
黒を貴重にした店内は座面の白い椅子とのコントラストが今風な作り。似非カーボン柄のカウンターは温かみはスポイルされ、ヒヤッとする印象を受ける。最近のラーメン店は何故、ちょっと小粋なカフェスタイルの店内になる場合が多いんだろうか。と昔のラーメン屋を知っている40過ぎのオヤジは若干の違和感を隠せない。
そしてつけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は太麺で軽いウェーブを持つもの。適度な弾性とコシ。そして密度感のある瑞々しい麺肌。更に麺自体の持つ風味も良い。この麺は美味いかもしれない。そしてつけ汁の中へ。
つけ汁のベースはげん骨、鶏ガラを軸にした印象。粘度も濃度も高くて非常に好みのスープに仕上がっている。塩味、甘味、適度な酸味、そして魚介風味のバランスが良く、なかなかイケる。しかし、唯一残念なのはつけ汁自体の温度が低いことだ。オペ自体を見ていないので想像でしか物を言えないが麺の茹で上がりとつけ汁の準備に若干のタイムラグがあるのか。それとも、完成から提供までのスピードの関係だろうか。結局は冷たい麺を浸して食べるつけ麺は最終的にはつけ汁の温度が下がるのは仕方のないことだが、それでも食べ初めは多少、熱々の状態で食べたいと考えるのは自然な事だと思う。
具はつけ汁の器にチャーシュー、メンマ、なると、ネギ。麺の器に別注の煮玉子。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚を拍子切りしたもの。非常に柔らかくトロトロである。このチャーシューは美味。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やかな甘味を伴うもの。ただ、冷たいので暖かいラーメンに乗せて食べたいかもしれない。
麺を食べ終わり、スープ割を行う。割スープはカウンター上にステンレス製ポットが置かれているので自分で行う。レンゲで割スープ自体を飲んでみたのだが出汁の風味はなく、ほぼお湯に近いもの。確かにスープ自体の濃度は下がるが、動物系や魚介系の出汁感が増強される印象はもちろんない。
総じて満足の行く内容ではあるが、つけ汁の温度だけが残念でならない。また、券売機のボタンが不自然に空いている事から今後、新たなメニューが追加される可能性を充分残しているように思えた。
オペの改善や新メニューへの期待など、今後が楽しみな店である。
この店の存在を始めて知ったのはネット上。mixiだったか掲示板の類だったか記憶曖昧だが昔、「いらし亭」のあった場所に新たなつけ麺屋がオープンすると言う内容だった。この情報から御殿場に住む実弟に聞いてみた覚えがあるが、詳細は判らなかった。
それから数日して、かなり高橋氏のブログでその新店の情報が掲載された。「つけ麺 白虎」と言うらしい。
話を戻そう。
同ブログには住所が掲載されていたので現地に向かうのは造作もない事だが営業時間が判らない。と言う訳で夕方6時過ぎのオープンと仮定して現地に向かう。ちなみに今日は午後から雨模様。しかも、風も結構強くて外出するのはちょっと躊躇してしまいそいうな天気だ。
40分後。
現地付近に到着した。前述した「いらし亭」と言う店は実は未取材であるが何となく場所は判る。雨足が強くなっており視界が悪い。そうこうする内に「つけ麺」と書かれた大きな看板が見えてきた。反対車線上に店はあるのだが中央分離帯が切れているので入るのは問題ない。駐車場に入ると誘導員が3名もいる。この雨足の中、ポンチョを着ながらの誘導は大変だろう。何だか資本系の香りがする店である。
車から入り口までは距離は短くても傘なしではびしょ濡れになるほどの降雨。大きなガラスの引き戸を引いて入店する。
店舗自体が大型なので当たり前のように店内も非常に広く、大きなカウンター席と壁伝いにテーブル席が配置されている。オープン直後なので非常に混んでおり、待ち客用の席にも10名前後の人が待っている。ウェイティングリストがあるので記入後。ふと振り返ると券売機があった。オーダーは食券制。事前情報が全くないので無難に左上のボタンである白虎つけ麺の黒、煮玉子をオーダーした。ちなみに細かい話は判らないがオープン記念セールなのか、通常780円のつけ麺を500円で提供しているようだ。
前述のとおり、席には未だ着けないので店内を観察。
オープン直後の店員の数は少なくても10名はいるであろうか。若者を中心としたホール係と厨房にも数名の人が確認出来る。これだけのキャパを持つ店舗ながらオペレーション自体が早いのか、客の回転率も非常に良い。しかし、ホール係はまだ場慣れしていないのか、厨房の方から「ラーメン、出来てるぞ!」と喝が飛んでいて、色んな所に目が行かない印象を受けた。
そうこうする内に名前を呼ばれてカウンター席へ。そこは厨房からは一番近い場所ではあるが、観察をするにはほぼ絶望的なポジション。今回の厨房観察は早々に諦めた。
仕方ないので引き続き店内観察。
黒を貴重にした店内は座面の白い椅子とのコントラストが今風な作り。似非カーボン柄のカウンターは温かみはスポイルされ、ヒヤッとする印象を受ける。最近のラーメン店は何故、ちょっと小粋なカフェスタイルの店内になる場合が多いんだろうか。と昔のラーメン屋を知っている40過ぎのオヤジは若干の違和感を隠せない。
そしてつけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は太麺で軽いウェーブを持つもの。適度な弾性とコシ。そして密度感のある瑞々しい麺肌。更に麺自体の持つ風味も良い。この麺は美味いかもしれない。そしてつけ汁の中へ。
つけ汁のベースはげん骨、鶏ガラを軸にした印象。粘度も濃度も高くて非常に好みのスープに仕上がっている。塩味、甘味、適度な酸味、そして魚介風味のバランスが良く、なかなかイケる。しかし、唯一残念なのはつけ汁自体の温度が低いことだ。オペ自体を見ていないので想像でしか物を言えないが麺の茹で上がりとつけ汁の準備に若干のタイムラグがあるのか。それとも、完成から提供までのスピードの関係だろうか。結局は冷たい麺を浸して食べるつけ麺は最終的にはつけ汁の温度が下がるのは仕方のないことだが、それでも食べ初めは多少、熱々の状態で食べたいと考えるのは自然な事だと思う。
具はつけ汁の器にチャーシュー、メンマ、なると、ネギ。麺の器に別注の煮玉子。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚を拍子切りしたもの。非常に柔らかくトロトロである。このチャーシューは美味。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やかな甘味を伴うもの。ただ、冷たいので暖かいラーメンに乗せて食べたいかもしれない。
麺を食べ終わり、スープ割を行う。割スープはカウンター上にステンレス製ポットが置かれているので自分で行う。レンゲで割スープ自体を飲んでみたのだが出汁の風味はなく、ほぼお湯に近いもの。確かにスープ自体の濃度は下がるが、動物系や魚介系の出汁感が増強される印象はもちろんない。
総じて満足の行く内容ではあるが、つけ汁の温度だけが残念でならない。また、券売機のボタンが不自然に空いている事から今後、新たなメニューが追加される可能性を充分残しているように思えた。
オペの改善や新メニューへの期待など、今後が楽しみな店である。
