夜は居酒屋になる二毛作店
らーめんだいにんぐ えんや
【閉店】拉麺dininG 炎屋

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~14:00(月~日)
17:00~0:00(月~日)
定休日無休
席数カウンター5 テーブル22
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚05'50.8''
E138゚52'04.9''
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最寄駅沼津駅(JR東海道本線)
沼津駅(JR御殿場線)
取材日2011/04/10その他の情報...

メニュー

タンメン+味玉
900円
醤油
550円
味噌
750円
550円
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今日は日曜日。
いつもの私はあまり日曜日に取材をすることがないのだが今週に限ってはそうせざるを得ない。
昨日は延期になった父親の一周忌法要。あれから一年も経つのかと時の早さを感じずにはいられない。私的にも世の中的にも色んな事があった一年だった。あの頃は一年後がこんな風になっているなんて想像もしていなかった。本来なら先月行う予定だった一周忌法要だったが震災による計画停電など、諸事情も鑑みての延期。計画停電も最近では落ち着きを見せているし延期自体は正解だったのかもしれない。
朝から雨模様。父親が亡くなった日も小雨が降っていた事を思い出した。親類縁者が参列して寺でお経を唱えてもらい、その後は宴席が設けられ、参列して頂いた親類縁者と共に会食。そんな訳で昼の取材は当然のことながらない訳で・・・。
その夜。夜の取材に…と考えた訳だが慣れない事をした関係からか妙に疲れていてダウン。ヤル気が沸かないと言うか単純に疲れたので取材を取りやめた。
 
話を戻そう。
今日は県議会議員の選挙が行われている。市の広報無線が投票率を伝える音で目が覚めた。既に11時半。投票にも行かなきゃいけないし昼飯も兼ねて取材に向かう事にした。
しかし、気分的にはこの時間から箱根を越える元気もなく、地元の取材に切り替えることにした。勿論、アテがあった。
 
話は反れて先月の事。
実兄からメールがやってきた。内容を呼んで見ると新店の情報のようだ。
「沼津駅東側 平町 新店ラーメンダイニング炎屋 ラーメン居酒屋のようです。詳細は不明悪しからず すでにオープンしています。」
その後、実際に実兄はその店に行ってきたようで、画像付きでメールが送られてきた。
「醤油 塩 味噌が基本メニュー 醤油ラーメンを食べましたが、昔ながらの中華そばって感じか…(中略)ネタがないときにでも行ってみて!」
 
話を戻そう。
そう、正に今がその「ネタのないとき」なのである。早速、取材を開始した。
店はメールの通り、沼津駅前から東に向かう途中にあった。この辺りは飲食店がたまに出来ては無くなるという事を繰り返しているように思える場所。駅から歩けない距離ではないが、繁華街からは若干外れている。店先に駐車スペースがあるので入庫後。早速、店内へ。
丁度、店先で数名の客と入れ違いで店内に先客の姿はない。店内はカウンター席とテーブルの構成。カウンター席に陣取った。席に備え付けのメニューを見る。事前情報通り、醤油、塩、味噌、そしてつけめんなどが用意されている。オーダーは口頭。タンメン、味玉をオーダーした。
店内は私より若干、歳が若いであろう30代半ばくらいの男性2名で切り盛りする。先のメールにもあったが夜は居酒屋として機能するようで軽い二毛作のような業態。カウンター上に日本酒の瓶が並ぶ。夜の営業のメニューもあったが数が多いのと酒も全部載せると掲載自体が嫌になってしまいそうだったので今回は昼のランチメニューだけに絞って掲載することにした。
厨房観察。
カウンター席から厨房を望むのは若干難しい。寸胴の数は中型の物が1器確認出来た。中華なべを使用して野菜などの具材が炒められ、スープも途中で足している光景が確認出来た。麺茹では深ざるを使用したものでキッチンタイマーによって茹で加減を管理している。
そしてラーメンがやって来た。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラ、鶏ガラを軸にした印象。ファーストコンタクトは塩味(えんみ)のアタック感があるが徐々に慣れてくる。炒め油のコクに加え、添加された胡麻油の風味が食欲をそそる。具材からの旨味もスープに乗っかっているようで意外に物足りなさはない。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量はやや少なめ。加水率は標準的な印象を持った。タンメンならもう少し番手が低く縮れの少ない麺の方が違和感がないと思うのだがまぁ、色々と事情もあるのであろう。茹で加減は若干柔らかめ。
具は豚肩ロース、キャベツ、もやし、玉ねぎ、タケノコ、ニラ、キクラゲ、ヤングコーン、メンマ、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューの類は乗らない。具材の若干焦げた香りは良い意味での風味として伝わり食欲をそそる。味玉は黄身がトロトロのタイプだが半身に割られて供される。味付けは穏やかで好印象だ。
沼津市内だけを見ても李居どや麺湯一など最近の新店は本当に二毛作と言う業態を取っている店が多くなってきた。今回の店も含め、夜は居酒屋になるケースが多いラーメン店であるが、居酒屋自体も昼にランチ営業をしたりと昼夜を問わず店を開けて、営業時間を長くする傾向にある。
業種は違えど同じ飲食業同士で昼のお客を取り合う構図。さて、どちらに軍配があがるのであろうか。

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