| 超久しぶりの家系ラーメン |
【閉店】横浜家系ラーメン 港家

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 10:00~23:30(月~日) | |||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | カウンター10 テーブル4 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚41'59.2'' E139゚46'28.3'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 末広町駅(東京メトロ銀座線) 秋葉原駅(JR山手線) 秋葉原駅(JR総武線) 秋葉原駅(つくばエクスプレス) 湯島駅(東京メトロ千代田線) | |||
| 取材日 | 2010/12/30 | その他の情報... | ||
メニュー
- 醤油ラーメン 並+味付玉子+のり5枚
- 830円
- 醤油ラーメン 並
- 680円
- 醤油ラーメン 大
- 780円
- 塩ラーメン 並
- 680円
年末年始の休みに入っている方も多いと思います。年末年始ってやたら飲み会の機会が多いですね。私も3日間、飲みっぱなしですが何か?管理人です。
今日は木曜日。
実は東京の秋葉原に来ている。実弟の子供である私の甥っ子が最近はトレーディングカード(以下、トレカ)にハマっているらしく、店を物色するためである。しかし、私も実弟も甥っ子もこの広い秋葉原の何処にトレカを扱う店があるか?判っている訳じゃないので、看板などを注意深く見ながらローラー作戦を展開することになる。
私も初めて知ったのだが、トレカって色んな種類があって、その中にも色んなカードがある。甥っ子の探しているトレカは「Duel Masters」と言うトレカで、その中の「クイック・ディフェンス」と言うカードを探しているらしい。(しかも2枚も)
取り合えず店に入る。店内では所謂プレミアカードはケース内に陳列されており値段も高いのだが、どーでも良いカードは100枚くらいの束になってカードケース入っている。その束から1枚のカードを探すのである。勿論、その束の中にお目当てのカードがあるとは限らない。地道な作業なのである。
私と実弟はカードに興味がある訳ではないので甥っ子が探すのだが、この甥っ子も根性が無いと言うかざっと見ては「無い!」と言う始末。私達が子供の頃は本当に欲しいものを探すための苦労って惜しまなかったように思えるが今はネットで何でも買える時代。物欲に対する考え方や捉え方も違ってきているのかも知れない。甥っ子もこれほどに大変な作業を強いられるとは思ってなかったのか、目的のカードが見つからない苛立ちを隠さない。段々、不機嫌になっていく。
ローラー作戦を展開しているとある看板が目に入った。真っ赤な地色に白い文字で「横浜家系」と書かれた看板。トレカを扱っている看板は目に入らないが、この看板は反射的に目に入るから不思議だ。
その店を「港家」と言った。昔、東神奈川で同じ屋号の店を取材した事があったのを思い出していた。
時間も12時近くで腹も空いてきた。実は甥っ子は実弟とじぇんとる麺に行っているらしく家系ラーメンに抵抗がない。と言う訳で必然的にその店で昼ご飯を摂る事になった。私自身、年内の取材は終わろうかと思っていた(取材記を書くのが面倒なので…)がここ最近、例の企画で自分の食べたいラーメンをまともに食べていないのでムラムラしているのも事実。食べる以上は書かないと!と条件反射で店にカメラを向けている私って「パブロフの犬」でしょうか?店先に券売機がある。オーダーは食券制。醤油ラーメン並、味付玉子、のり5枚、小ごはんをオーダーした。久しぶりに「のり巻きご飯」が食べたい気分だった。
店内は奥に長く、左手に厨房、厨房を背にする形で右手の壁づたいにカウンター席。そして一番奥に一組のテーブル席があった。今回は複数人なので空いている奥のテーブル席に陣取った。これがラッキーな場所で厨房観察が唯一出来る席だった。
厨房観察。
今回、実弟が半チャーハンをオーダーしている関係からチャーハンを作っている光景が見える。中華なべを振って作っているのだがコンロが大きな寸胴用のものなので位置が低い。何だかやり辛そうだ。寸胴の数は2器。麺茹では深ざるを使用したもの。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚ガラを軸にした印象の重厚なもの。豚の油分が多く溶け込んだ乳化度合いの高いものであまつさえ粘度もある。壱六家系の味に非常に酷似しているが真相は定かではない。前述した通り、昔食した同じ屋号の店とは全く印象が違うからだ。醤油ダレの塩梅もギリギリのラインで飲み飽きることがないが、久しぶりにコッテリしたスープを飲んだだめか、食後感はやや腹に溜まる感じだ。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。製麺所は麺箱から長多屋製麺謹製。長多屋製麺は壱六家系で多く使用される製麺所だ。茹で加減はキッチンタイマーで管理されているが提供時にモタついた関係もあってかやや柔らかい。
具はチャーシュー、うずらの茹で卵、ほうれん草、のり、ネギ。そして別注の味付玉子。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。うずらの茹で卵は壱六家系に良く見られる具材で「やっぱ壱六家系だろ」と言う印象を加速させた。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。
昼食を終え、再びローラー作戦を再開。秋葉原にトレカの店が多いとは言え、そこにも限界がある。終盤に来ていよいよ寄れる店も限られたので私と実弟も手伝うことにした。すると…
「おっ、あるじゃん!」
私が調べていた束から何とか1枚目を発見することが出来た。そんな光景を見た甥っ子は「探せばあるんだ」と言う事が判ったらしく、丹念に束からもう1枚のカードを調べ始めた。しかし、残念ながらその束からは本当に1枚しか見つからなかったが、そのカードと陳列ケースから2枚の違うカードを購入して甥っ子の機嫌も直ったようだ。
世の中の事、全てに当てはまる訳ではないが「努力する所に成果は伴ってくる」と言う事を甥っ子が身を持って体験出来た事が彼の今後の人生の糧になれば良いと思わずにはいられないのである。
今日は木曜日。
実は東京の秋葉原に来ている。実弟の子供である私の甥っ子が最近はトレーディングカード(以下、トレカ)にハマっているらしく、店を物色するためである。しかし、私も実弟も甥っ子もこの広い秋葉原の何処にトレカを扱う店があるか?判っている訳じゃないので、看板などを注意深く見ながらローラー作戦を展開することになる。
私も初めて知ったのだが、トレカって色んな種類があって、その中にも色んなカードがある。甥っ子の探しているトレカは「Duel Masters」と言うトレカで、その中の「クイック・ディフェンス」と言うカードを探しているらしい。(しかも2枚も)
取り合えず店に入る。店内では所謂プレミアカードはケース内に陳列されており値段も高いのだが、どーでも良いカードは100枚くらいの束になってカードケース入っている。その束から1枚のカードを探すのである。勿論、その束の中にお目当てのカードがあるとは限らない。地道な作業なのである。
私と実弟はカードに興味がある訳ではないので甥っ子が探すのだが、この甥っ子も根性が無いと言うかざっと見ては「無い!」と言う始末。私達が子供の頃は本当に欲しいものを探すための苦労って惜しまなかったように思えるが今はネットで何でも買える時代。物欲に対する考え方や捉え方も違ってきているのかも知れない。甥っ子もこれほどに大変な作業を強いられるとは思ってなかったのか、目的のカードが見つからない苛立ちを隠さない。段々、不機嫌になっていく。
ローラー作戦を展開しているとある看板が目に入った。真っ赤な地色に白い文字で「横浜家系」と書かれた看板。トレカを扱っている看板は目に入らないが、この看板は反射的に目に入るから不思議だ。
その店を「港家」と言った。昔、東神奈川で同じ屋号の店を取材した事があったのを思い出していた。
時間も12時近くで腹も空いてきた。実は甥っ子は実弟とじぇんとる麺に行っているらしく家系ラーメンに抵抗がない。と言う訳で必然的にその店で昼ご飯を摂る事になった。私自身、年内の取材は終わろうかと思っていた(取材記を書くのが面倒なので…)がここ最近、例の企画で自分の食べたいラーメンをまともに食べていないのでムラムラしているのも事実。食べる以上は書かないと!と条件反射で店にカメラを向けている私って「パブロフの犬」でしょうか?店先に券売機がある。オーダーは食券制。醤油ラーメン並、味付玉子、のり5枚、小ごはんをオーダーした。久しぶりに「のり巻きご飯」が食べたい気分だった。
店内は奥に長く、左手に厨房、厨房を背にする形で右手の壁づたいにカウンター席。そして一番奥に一組のテーブル席があった。今回は複数人なので空いている奥のテーブル席に陣取った。これがラッキーな場所で厨房観察が唯一出来る席だった。
厨房観察。
今回、実弟が半チャーハンをオーダーしている関係からチャーハンを作っている光景が見える。中華なべを振って作っているのだがコンロが大きな寸胴用のものなので位置が低い。何だかやり辛そうだ。寸胴の数は2器。麺茹では深ざるを使用したもの。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚ガラを軸にした印象の重厚なもの。豚の油分が多く溶け込んだ乳化度合いの高いものであまつさえ粘度もある。壱六家系の味に非常に酷似しているが真相は定かではない。前述した通り、昔食した同じ屋号の店とは全く印象が違うからだ。醤油ダレの塩梅もギリギリのラインで飲み飽きることがないが、久しぶりにコッテリしたスープを飲んだだめか、食後感はやや腹に溜まる感じだ。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。製麺所は麺箱から長多屋製麺謹製。長多屋製麺は壱六家系で多く使用される製麺所だ。茹で加減はキッチンタイマーで管理されているが提供時にモタついた関係もあってかやや柔らかい。
具はチャーシュー、うずらの茹で卵、ほうれん草、のり、ネギ。そして別注の味付玉子。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。うずらの茹で卵は壱六家系に良く見られる具材で「やっぱ壱六家系だろ」と言う印象を加速させた。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。
昼食を終え、再びローラー作戦を再開。秋葉原にトレカの店が多いとは言え、そこにも限界がある。終盤に来ていよいよ寄れる店も限られたので私と実弟も手伝うことにした。すると…
「おっ、あるじゃん!」
私が調べていた束から何とか1枚目を発見することが出来た。そんな光景を見た甥っ子は「探せばあるんだ」と言う事が判ったらしく、丹念に束からもう1枚のカードを調べ始めた。しかし、残念ながらその束からは本当に1枚しか見つからなかったが、そのカードと陳列ケースから2枚の違うカードを購入して甥っ子の機嫌も直ったようだ。
世の中の事、全てに当てはまる訳ではないが「努力する所に成果は伴ってくる」と言う事を甥っ子が身を持って体験出来た事が彼の今後の人生の糧になれば良いと思わずにはいられないのである。
