やっぱ、ワンタンメンが食べたい!
わんたんや
わんたんや

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SHOP DATA
住  所静岡県熱海市渚町10-14
電話番号0557-81-4089
営業時間11:30~19:00(月~木・土~日)
定休日金曜
席数カウンター7 テーブル8
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚05'32.3''
E139゚04'40.9''
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最寄駅来宮駅(JR伊東線)
取材日2010/12/23その他の情報...

メニュー

ラーメン
600円
もやしラーメン
600円
ワンタンメン
700円
もやしワンタンメン
800円
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今年も年末モードがやってきました。皆、ソワソワする時期なんじゃないですか。クリスマスに大晦日。そして正月とイベント目白押しですがどれもイマイチな私。管理人です。
年末が押し迫ると言うことは私が11月から行っている気まぐれ企画、Tonight Eastの69杯 完全制覇の旅も大詰めになっている訳である。
前回の取材を思い返すと長泉の「幸喜」が休業だったり、御殿場の「さんどーる」が貸切だったりと散々な目にあった。現在、残る店は後4軒なのだが「幸喜」が年末までに営業を再開しないのなら後3軒になる。前回もルール2の例外を適用して何とか乗り切ったが今回はまたルール2に則り、掲載順に取材を行う。前回、取材し損ねた「さんどーる」のリベンジ取材である。
しかし、私も流石に毎週毎週、同じ(てつ)は踏まない。現地まで行ってもし何かあったら今回は熱海まで戻らなければならない。正直、それだけは避けたいと考えた私は夕刻、さんどーるに電話をしてみることにした。
だが、電話は繋がらないかった。正直、ラーメン屋ではなく居酒屋なので祝日に営業しているのか?疑問だったのだ。今回は良い感じで予防線を張ることが出来た。店がやっていない以上、今回もルール2の例外を適用することになる。次の掲載順の店は熱海市内。しかも夜の7時で営業が終わってしまう。時計は4時半過ぎを指していた。早々に取材を開始した。
今回の掲載店を「わんたんや」と言う。静岡県東部のラヲタ諸氏もその名前を一度は聞いた事があるだろう。店は熱海銀座の南、飲食街や風俗店がある場所にあった。店先に駐車場はないが事前情報では駐車場を完備していると言う。しかし、店に聞きに行くのが面倒だったので近所のコインパーキングに入庫。店までは徒歩で向かうことにした。
店は住居と店舗が一緒になっているようで当初、抱いていたイメージよりも綺麗な店である。初来訪なので詳細は判らないが新築したのであろうか。早速、入店する。
店内は厨房に沿ったカウンター席とテーブルの構成。夕飯時には少し早い店内は一組の家族連れと女性の一人客。どちらもテーブル席で既にラーメンをすすっていた。ガラ空きのカウンター席の一番奥に陣取った。一番奥に陣取った理由は観察もあるが夕飯時に向かうので多分混雑が予想される。お世辞にも広い客席ではないので敢えて奥から着席するようにしてみた。
今回の掲載メニューはシンプルにラーメン。しかし、「わんたんや」と言う屋号なのだから「ワンタンメン」を食べたい所だがルール3があるのでそれも叶わず。別オーダーで「ワンタン」をオーダーすればいいのかもしれないが、そうすると「何故、ワンタンメンにしないのか?」とお店の人に勘繰(かんぐ)られてもマズい。ワンタンがダメならせめて、同じような物をオーダーしようと考えていた。オーダーは口頭。ラーメン、餃子をオーダーした。しかし、今回のオーダーも後で失敗だったと思い知るのだがそれに気付くのはもう少し後だった。
店内は店主と思しき初老の男性。奥様と思しき女将。御婆様と思しき大女将。そして娘さんと思しき女店員の4名態勢。この客席のキャパで4名と言うのは些か多いのではないか?と思われるが家族経営だと人件費もあってないようなものなので問題はない。娘さんは看板娘に相応しい。女将のお顔を見て納得である。
メニューは高い位置に掲示されており、数も少ないので久しぶりに携帯で打つことにした。そんな中、餃子の値段が600円である事を知った。通常、餃子の値段って高くても400円が相場だろうに1.5倍の値を付けている。何だか嫌な予感がしてきた。
厨房観察。
寸胴は中型の物が1器。麺茹では平ざるを使用したものだ。注がれるスープは厨房に人が多過ぎて確認出来ず。湯切りは丁寧で申し分ない。
そして娘さんによって先ずはラーメンが運ばれて来た。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラ、豚ガラを軸にした印象。適度な濁りがあり醤油ダレの塩梅も良い。魚介系や生姜等の香味野菜に頼った雰囲気はない。実にシンプルな中華スープで動物系の軸を醤油ダレで支えているような印象だ。
麺は中細のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。細麺なのでコシは期待しないがストレート麺なので喉越しは良い。太さもこのアッサリスープには合っていると思う。
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。支那そばの王道を行くラインナップだ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。肉感がやや残っているもので厚切りの物が2枚添えられている。
そうこうする内にやはり娘さんによって餃子が運ばれてきた。それはこれまでに見た事がない大きさの物だった。大判の皮で包まれた餡は豚肉、白菜、ニラなどで構成されたもので1つの餃子で通常の餃子の2倍以上の大きさ。仮に2.5倍だとして4個なので10個分。軽く2人前の量がある訳だ。そう考えると1人前5個で300円の餃子になる訳で計算は合っているいるのだが、私の中では計算外の大きさである。しかも、ラーメンのスープが意外と多くて苦戦する中、大きな餃子にやっちまった状態だが皮がパリパリして実に美味い。
食中。お客が徐々に増え始めてガラガラだったカウンター席はほぼ満席。テーブル席は相席を余儀なくされる事態で店は混み始めた。店の一番奥に陣取った私の予想は見事に的中した。
さすが「的中率8割の男」である。

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