| 牛乳と味噌が珠玉のハーモニーを見せる |
【閉店】中華料理 ふくじん

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:00(火~日) 16:30~21:00(火~日) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | カウンター7 テーブル8 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚13'11.4'' E138゚37'11.3'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 富士宮駅(JR身延線) | |||
| 取材日 | 2010/11/27 | その他の情報... | ||
メニュー
- みるくルラーメン
- 700円
- ラーメン
- 500円
- もやしラーメン
- 700円
- ミソラーメン
- 700円
年末に向けた気まぐれ企画、「Tonight Eastの69杯 完全制覇の旅」。
昼に富士宮駅前で牛乳を使用したラーメンを食べ終えた私はネットカフェで時間を潰すことにした。
正直、この所、パチンコのやり過ぎだと個人的にも思う。しかも、取材記なのに半分はパチンコ日記になっているのも事実だ。(まぁ、パチンコ日記でも良いのだが…)
話は少しだけ反れるが昼に取材した店は実はTonight Eastの掲載順ではない。本来のルールに従うのなら昼の取材先と夜の取材先が逆転する。では何故、今回もルールを破ったのか。
それは昼に取材した店が夜の7時で閉店するからである。まぁ、閉店前に食べてしまえば良いのだが、何気に余裕の無い取材もしたくない。しかも、何度も書くが取材順を規定したルール2は変更が可能と言うのはこの企画を最初から読んでいる読者には既知の事実であろう。(裏を返すとそれだけこのルール2は守られていないと言うことだが何か?)
話を戻そう。
で、今回の取材先であるが昼同様、富士宮駅前にある「ふくじん」と言う店だ。取材を開始するためにネットカフェを後にした。
10分後。
現地付近に到着。取り敢えず現地を確認するためにウロウロと探索モードに入った。店の近所は一方通行が多く、なかなか店に辿り着かない。やっと見つけた店の看板だが何故か店らしき建物がない…
『どこにあるんだ?』
キョロキョロしていると細い路地に店はあった。店先に駐車場はないが事前情報では駐車場が完備されていると言う。大通りに車を路駐し、店先まで徒歩で確認する。たまに店先に駐車場の案内図が掲載されている場合があるからだ。
しかし、店先には「駐車場あり」とは書かれているが肝心の地図がない。まぁ、店に入って聞いてみれば良いのだが小心者なので駅前まで戻り、コインパーキングに入庫して現地までは徒歩で向かうことにした。
先日の取材時に時間潰しのためにこの辺りを歩いたと言う件は記憶に新しいと思うが、実は店の近所まで来ていた事を始めて知った。開店時間前の数十分間の時間潰しだったが駅前の地理を知る良い経験になっている。今思えばあの経験もけっして無駄足では無かったのだと気がついた。
店にも迷うこと無く到着。小じんまりした小さな店だ。外観を撮影しているとソースの焼けた香りが漂っており、違う意味での食欲を掻き立てる。
『あぁ~、焼きそば食いてぇ~』
しかし、そこはラーメン取材なのでその思いをグッと胸の深い部分に沈め暖簾をくぐった。(実際は暖簾がないけど…)
店はカウンターと座敷の構成。夕飯時だが先客はない。しかし、調理をしている姿が確認出来たのと、奥からオーダーする声が聞こえたので奥に座敷か何かがあるのかもしれない。厨房とカウンター席の距離が近いためセンターからやや外れた位置に陣取った。オーダーは口頭。今回の掲載メニュー、みるくルラーメンをオーダーした。そう、勘の良くない読者でももうお判りであろう。今日は牛乳を使用したラーメンの昼夜ダブルヘッダーなのである。
厨房観察。
座った席が悪かったのだが寸胴やコンロは私の座った目の前なのだがアクリル板製の衝立が完全に邪魔でボヤっとしか確認出来ない。寸胴の数は不明。麺茹では平ざるを使用したもの。中華なべを使用してもやしを炒め、スープ、牛乳、味噌ダレを加えて調理するようだ。
「富士宮の人?」
調理をしながら店主が尋ねてきた。基本的に仕事中の店の人とは会話はしないが話かけられた場合はもちろん話しは別。
「いえ、三島からです」
「ミルクラーメンは市内で10軒くらい出している店があるんだけど、ミルクラーメンは初めて?」
「いえ。昼に瓔珞で食べましたし昔、ままんでも食べたことがありますよ。」
折角なので色々と聞いてみた。
「ミルクラーメンはレシピは店によって別なんですか?」
「そう、店毎に違うよ。ままんと家は全然違うし。そういうのを食べ比べるのも面白いよね」
正にそんなことをやっている最中です、ハイ。
「三島って言えばうなぎが有名だし、コロッケもあるし、例の猿でも有名になったよね」
いえいえ、富士宮には敵いませんよ、正直な所。うなぎは地の物じゃないし、コロッケは歴史が浅いし、猿はたまたまだし…。でも、集客出来ていると言う部分では羨ましいと言うことであろうか。店主も女将もお話好きのようである。
そしてラーメンがやってきた。こちらも真っ白なスープに人参の赤、コーンの黄色、水菜の緑と昼のラーメンに負けず劣らず彩りが良い。これまで富士宮市内で食べたミルクラーメンはどれを取っても見た目の美しさと言う部分に気を遣っているように思えた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象で前述の通り、味噌をベースに据えてきている。これまで牛乳を使用したラーメンは塩ベースの物が多かったが味噌ベースは初めて。塩と違い、味噌自体が濃厚な風味を持っているので牛乳臭さがスポイルされ、まろやかな味噌ラーメンを食べているような感じだ。そして、これまでの牛乳系ラーメンとの決定的な違いはバターに頼っていない点であろう。バターが入ることで乳脂肪分の塊のような風味に最終的に変化するこれらに対し、あくまで味噌を主役に持ってきた感じである。牛乳臭さが嫌いな人はミルクラーメンはナシだと思うが、これなら牛乳嫌いでも食べれるのではないだろうか。
麺は細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。こちらも細さが手伝ってかコシはあまりないが茹で加減は悪くない。味噌ベースと言うことで太麺をセレクトするかと思ったが、味付け自体が牛乳によって塩角が取れているのでこの太さで正解だと思う。
具は鶏肉、もやし、人参、水菜、コーン。チャーシューの類は乗らない。鶏肉は脂身の無い部分を使用し、片栗粉と思われる衣をまとっている。食感は柔らか。鶏肉とは書いたが正直、何の肉かは判断が難しいが昔食べたフィレチキン(鶏胸肉)に食感が似ている。人参は飾り切りが施されている。
帰り際。駐車場について聞いてみた。すると女将さんが態々駐車場まで案内してくれた。これは口頭説明出来るならこの取材記に書くつもりで聞いたのだが若干、距離が離れていることと入庫するスペースに店の屋号が書かれていないようなので、行く人は店に確認して下さい。
昼に富士宮駅前で牛乳を使用したラーメンを食べ終えた私はネットカフェで時間を潰すことにした。
正直、この所、パチンコのやり過ぎだと個人的にも思う。しかも、取材記なのに半分はパチンコ日記になっているのも事実だ。(まぁ、パチンコ日記でも良いのだが…)
話は少しだけ反れるが昼に取材した店は実はTonight Eastの掲載順ではない。本来のルールに従うのなら昼の取材先と夜の取材先が逆転する。では何故、今回もルールを破ったのか。
それは昼に取材した店が夜の7時で閉店するからである。まぁ、閉店前に食べてしまえば良いのだが、何気に余裕の無い取材もしたくない。しかも、何度も書くが取材順を規定したルール2は変更が可能と言うのはこの企画を最初から読んでいる読者には既知の事実であろう。(裏を返すとそれだけこのルール2は守られていないと言うことだが何か?)
話を戻そう。
で、今回の取材先であるが昼同様、富士宮駅前にある「ふくじん」と言う店だ。取材を開始するためにネットカフェを後にした。
10分後。
現地付近に到着。取り敢えず現地を確認するためにウロウロと探索モードに入った。店の近所は一方通行が多く、なかなか店に辿り着かない。やっと見つけた店の看板だが何故か店らしき建物がない…
『どこにあるんだ?』
キョロキョロしていると細い路地に店はあった。店先に駐車場はないが事前情報では駐車場が完備されていると言う。大通りに車を路駐し、店先まで徒歩で確認する。たまに店先に駐車場の案内図が掲載されている場合があるからだ。
しかし、店先には「駐車場あり」とは書かれているが肝心の地図がない。まぁ、店に入って聞いてみれば良いのだが小心者なので駅前まで戻り、コインパーキングに入庫して現地までは徒歩で向かうことにした。
先日の取材時に時間潰しのためにこの辺りを歩いたと言う件は記憶に新しいと思うが、実は店の近所まで来ていた事を始めて知った。開店時間前の数十分間の時間潰しだったが駅前の地理を知る良い経験になっている。今思えばあの経験もけっして無駄足では無かったのだと気がついた。
店にも迷うこと無く到着。小じんまりした小さな店だ。外観を撮影しているとソースの焼けた香りが漂っており、違う意味での食欲を掻き立てる。
『あぁ~、焼きそば食いてぇ~』
しかし、そこはラーメン取材なのでその思いをグッと胸の深い部分に沈め暖簾をくぐった。(実際は暖簾がないけど…)
店はカウンターと座敷の構成。夕飯時だが先客はない。しかし、調理をしている姿が確認出来たのと、奥からオーダーする声が聞こえたので奥に座敷か何かがあるのかもしれない。厨房とカウンター席の距離が近いためセンターからやや外れた位置に陣取った。オーダーは口頭。今回の掲載メニュー、みるくルラーメンをオーダーした。そう、勘の良くない読者でももうお判りであろう。今日は牛乳を使用したラーメンの昼夜ダブルヘッダーなのである。
厨房観察。
座った席が悪かったのだが寸胴やコンロは私の座った目の前なのだがアクリル板製の衝立が完全に邪魔でボヤっとしか確認出来ない。寸胴の数は不明。麺茹では平ざるを使用したもの。中華なべを使用してもやしを炒め、スープ、牛乳、味噌ダレを加えて調理するようだ。
「富士宮の人?」
調理をしながら店主が尋ねてきた。基本的に仕事中の店の人とは会話はしないが話かけられた場合はもちろん話しは別。
「いえ、三島からです」
「ミルクラーメンは市内で10軒くらい出している店があるんだけど、ミルクラーメンは初めて?」
「いえ。昼に瓔珞で食べましたし昔、ままんでも食べたことがありますよ。」
折角なので色々と聞いてみた。
「ミルクラーメンはレシピは店によって別なんですか?」
「そう、店毎に違うよ。ままんと家は全然違うし。そういうのを食べ比べるのも面白いよね」
正にそんなことをやっている最中です、ハイ。
「三島って言えばうなぎが有名だし、コロッケもあるし、例の猿でも有名になったよね」
いえいえ、富士宮には敵いませんよ、正直な所。うなぎは地の物じゃないし、コロッケは歴史が浅いし、猿はたまたまだし…。でも、集客出来ていると言う部分では羨ましいと言うことであろうか。店主も女将もお話好きのようである。
そしてラーメンがやってきた。こちらも真っ白なスープに人参の赤、コーンの黄色、水菜の緑と昼のラーメンに負けず劣らず彩りが良い。これまで富士宮市内で食べたミルクラーメンはどれを取っても見た目の美しさと言う部分に気を遣っているように思えた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象で前述の通り、味噌をベースに据えてきている。これまで牛乳を使用したラーメンは塩ベースの物が多かったが味噌ベースは初めて。塩と違い、味噌自体が濃厚な風味を持っているので牛乳臭さがスポイルされ、まろやかな味噌ラーメンを食べているような感じだ。そして、これまでの牛乳系ラーメンとの決定的な違いはバターに頼っていない点であろう。バターが入ることで乳脂肪分の塊のような風味に最終的に変化するこれらに対し、あくまで味噌を主役に持ってきた感じである。牛乳臭さが嫌いな人はミルクラーメンはナシだと思うが、これなら牛乳嫌いでも食べれるのではないだろうか。
麺は細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。こちらも細さが手伝ってかコシはあまりないが茹で加減は悪くない。味噌ベースと言うことで太麺をセレクトするかと思ったが、味付け自体が牛乳によって塩角が取れているのでこの太さで正解だと思う。
具は鶏肉、もやし、人参、水菜、コーン。チャーシューの類は乗らない。鶏肉は脂身の無い部分を使用し、片栗粉と思われる衣をまとっている。食感は柔らか。鶏肉とは書いたが正直、何の肉かは判断が難しいが昔食べたフィレチキン(鶏胸肉)に食感が似ている。人参は飾り切りが施されている。
帰り際。駐車場について聞いてみた。すると女将さんが態々駐車場まで案内してくれた。これは口頭説明出来るならこの取材記に書くつもりで聞いたのだが若干、距離が離れていることと入庫するスペースに店の屋号が書かれていないようなので、行く人は店に確認して下さい。
