この地で30年以上続く老舗店
らーめん きよし
ラーメン キヨシ

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SHOP DATA
住  所静岡県富士宮市中央町4-14
電話番号0544-23-4200
営業時間11:30~15:30(月~火・木~日)
17:30~22:00(月~火・木~日)
定休日水曜
席数カウンター11
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚13'09.5''
E138゚37'02.3''
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最寄駅富士宮駅(JR身延線)
取材日2010/11/23その他の情報...

メニュー

みそラーメン
600円
ラーメン
500円
タンメン
650円
お子様ラーメン
350円
more...

今日は勤労感謝の日。この祝日って何を祝うのであろう?まぁ、昔なら自分達のために働いてくれている両親にでも感謝すれば良かったのだが、この年になると自分自身も働いている訳で…しかも、感謝される家族も居ないし…寂しいです!(ザブングル風味)管理人です。
 
先日から始まった年末特別企画Tonight Eastの69杯 完全制覇の旅。今回の取材対象となっている店は富士と富士宮であるが実はここで困ったことになっている。
今回の富士市の取材対象が夜からの営業しか行っていないのである。まぁ、先日からちょっと話題になっているこの企画のルール2、「取材順序は掲載順」と言う奴には逃げ道があって、どうしようもない場合は変更が可能。と言う訳で今回もあっさりと順序を変え、富士宮の方から取材することにした。その店と言うのが東部ラヲタにはもう説明の必要もないであろうラーメンキヨシである。
この店を一躍有名にした遥か昔にとんねるずが来店したと言う話。私自身も去年の暮れ。やはり、とんえるずが番組の取材で訪れた横浜の店をテレビ公開前にたまたま取材した事があったが、とんねるずって意外と色んな店に行っているのだなぁと言う印象を持っている。早速、取材を開始した。
ラー紀では未取材ながら私もラヲタの端くれ。店の場所は何となく判っている。富士宮駅前のビルの1階部分にテナントとして出店していると言う。自宅を出発して1時間後。店の近所に到着した。
店先に駐車場がないのは判っていたので先ずは駐車場を探す。店の裏手にあたる場所にコインパーキングがあったので入庫後。車を降りるとある看板に気がついた。
ご自由にお通り下さい
店がある方にショートカットで向かう事が出来るようだ。これ幸いとその小さな通りを抜けることにした。すると…
『おっ、店発見!』
店のある建物だったようでこれまたラッキーな展開。祝日と言うこともあって店がやっているか?実は心配しながらここまで来ていた。しかし、店の中には人の気配もあって杞憂だったようだ。早速、入店すると…
「すみません。まだ開店してません。後20分くらいかかります」
時計は開店時間の2分前。まぁ、開店前と知らずに入店した私も悪いが、ここから20分もかかるということは店が公表している開店時間から大きく遅れることになる。店の営業時間って店と客の間の約束事だと思うんです。その時間を見計らって来ている客も多い訳ですから。
まぁ、そんなこと言っても店は開かないので取り敢えず時間潰しをしなければならない。実は富士宮をゆっくり散策するなんて機会もそうそうないので駅前に向かって歩き出した。
駅前には大きな歩道橋がかかっており、バスターミナルなどもあって意外と広い。しかし、駅舎はともかくホームは非常に古めかしい感じで照明が少なくて真っ暗だ。パチンコ屋などの娯楽施設も殆んどなく、時間の潰しようのない場所だ。駅前にいても仕方ないのでブラブラと歩いていると駅前商店街的な場所にやってきた。色んな業種の店が並んでいるが閉まっている店も多い。「シャッター商店街」と言う言葉を最近、耳にするが半分足を突っ込んでいる感じだ。しかし、ここは富士宮。B級グルメの王様、富士宮焼きそばの街である。あのBー1グランプリの優勝は街の経済発展に多大な影響を及ぼしたと言う話も聞いたことがある。
そうこうする内に次回、取材する店をたまたまであるが発見した。しかも、営業している。
『もう、順番はどうでも良いじゃねーか。ここでショロっと食っちゃえよ』
悪魔の囁きが頭を過った。しかし、それではルールを作った意味がなくなる。ルールは守るためにあるのだ。(まぁ、世の中のルールはそうだが、自分の作ったルールは別に良いんじゃねぇか?)
時計に目をやると時間は12時少し前。20分以上が経過している。ぼちぼちと店へ向かった。
店に戻ると店内の照明が点いており如何にも営業している雰囲気。今度は大丈夫であろう。店内は厨房に面したカウンター席のみ。先客はいないので空いている席に陣取った。オーダーは口頭。今回の掲載メニューである、みそラーメンをオーダーした。
店は初老のご夫婦で切り盛りしているようだ。店舗自体の広さはお世辞にも広い訳ではない。
厨房観察。
寸胴はカウンターに座った状態では判らないが帰り際に確認した所では中型の物が1器。麺茹では平ざるを使用したものであるが、麺茹で自体を雪平鍋で行っているようで家庭でラーメンを作る時のように一杯づつ茹で湯を捨ててしまうスタイル。スペースの関係か、麺茹で機を置くスペースが無いのであろう。それが証拠に冷蔵庫は店の外に置かれている。スープも雪平鍋で加温するスタイルである。具材であるもやしとスープ、味噌ダレを一緒に煮込む調理法である。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラ、豚ガラ、香味野菜などを軸にした印象。合わせる味噌ダレは赤味噌や八丁味噌のようにコクのあるタイプでもやしの風味も若干移っている。ボキャ貧な表現であるがサッポロ一番のみそラーメンに似ている。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は多めの印象を持った。やや平打ち断面のそれは長さが気持ち短め。コシはあまり無いがモッチリした食感の心地よさとツルリとした喉ごしを持っている。太さもこの濃厚な味付けに合っていると個人的には思う。
具はもやし、コーン、ネギ。チャーシューの類は乗らない。コーンは彩りが目的で量は少なめ。逆にもやしの量は結構入っている。肉系の具材が欲しい人はチャーシューを追加トッピングするしか術はない。
店内を眺めてみたがとんねるずが訪れた形跡を見ることはなかった。焼きそばが有名になりすぎてラーメンに関してはあまり有名店が存在しない場所であるが老舗店として唯一、気を吐いているような気がした。

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