ローカルネタでスマン!
あじいちばん
【閉店】味一番

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~14:00(火~日)
17:00~1:00(火~土)
17:00~0:00(日・祝)
定休日月曜
席数カウンター12 テーブル24
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚11'28.2''
E138゚39'41.9''
地図を見る
最寄駅
取材日2010/11/13その他の情報...

メニュー

ネギ味噌らーめん
750円
しょうゆらーめん
550円
ネギらーめん
650円
もやしらーめん
650円
more...

先日から始めた年末に向けての企画、Tonight Eastの69杯 完全制覇の旅。沼津での取材を終え、ここから舞台を富士市に移行する。今回の取材先を味一番と言うらしい。
個人的な思い出話で恐縮だが昔付き合っていた彼女が富士市で一人暮らししていた。彼女は珍しく普通自動車免許を持っていなかったこともあり、20代前半の若かりし頃は毎週のように富士市に通っていた。正直、通い妻状態である。
彼女は富士市内でも繁華街から外れた山の方に住んでいた事もあり、伝法や今回の店がある厚原界隈はよく闊歩(かっぽ)したものである。(ローカルでスマン!)
話が反れた。
あれから20年以上の月日が流れ昔、良く通った道はどのように変わったのか?興味があった。
しかし、時間は4時半。店の夜営業には未だ時間が早い。と言う訳で時間潰しにラウンドワンに併設されているドンキホーテへ。
このラウンドワンもここ2、3年の間に出来たものである。本当に富士市内の変わり様には驚かされる事が多い。と言うか富士市内もあまり訪れる事が無いからだろう。
ドンキホーテでは大して買う物も無かったがこれまた同じ敷地内に併設されているお宝鑑定団(今回は本当にローカルでスマン!)で好きなアーティストの一人である中島美嘉の最新アルバムを購入。久しぶりの新譜である。お宝鑑定団はコレクターアイテム全般を扱っている店で見ていて飽きない。エヴァ関連のフィギアなども置かれており、思わず買っちまいそうだ。特に気になったのがエントリープラグのフィギア(アニヲタでスマン!)。13000円也。40過ぎになってこんなもんを買ったら間違いなく母親が嘆くであろう。エヴァは好きだけどフィギアなどはあまり興味がない私。しかし、メカ関連になるとちょっと話が違ってくる。ガンダムについても登場人物のフィギアは興味ないがガンプラは滅茶目茶興味があると言えば判り易いか。(判り辛ぇか…)
そうこうする内に時計は6時前を指していた。開店時間をとうに過ぎているのでぼちぼち取材を開始した。
ナビを頼りに店に向かう。前述の通り、今回の店は富士市の繁華街からはかなり外れている。どんな店かは判らないが老夫婦が昔から営業している町の中華屋さんのようなイメージを屋号などのイメージから持っていた。
店に到着する。三軒長屋の端に店があった。店先に駐車スペースがあるので入庫後。早速、店内に向かった。
店内は厨房に面したテーブル席と多くの座敷が占めている。厨房に面したテーブル席と言うのがちょっと変わっていて、半円形のテーブルの回りに席が6席ある。こう言うテーブルはラーメン屋では始めて見るかもしれない。今回はテーブル席に陣取った。オーダーは口頭。掲載メニューであるネギ味噌ラーメンをオーダーした。正直、いつもの私なら絶対にオーダーしない辛いネギがトッピングされたメニューである。また、オーダー時に細麺と太麺が選べると言う。太麺とした。
店内は店主と思しき男性と学生と思しき少年が切り盛りする。当初のイメージを裏切り、店主は私と同じ年か少し若いかもしれない。ホール担当の少年は坊主頭で風邪をひいているのか、ファッションなのか、マスクを付けている。
厨房と客席の間は可動式のガラス窓で仕切られ、また高い衝立構造のため調理台を窺い知ることは出来ない。今回は味噌ラーメンであるが中華なべを振っている光景が確認出来たので具材とスープは一緒に煮込まれている事が想像出来る。その答えは実際に食べてみる事で明らかになっていく事であろう。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラ、豚ガラを軸にした印象だが乳化度合いが高い訳ではない。味噌味が支配的ではあるが、ベース自体はアッサリしたものであろう。スープ自体はアツアツで中華なべで一緒に加熱されていることが判る。味噌は加熱し過ぎると風味自体が飛んでしまう傾向にあるが、風味が良く仕上がっており、奥の方で動物系のコクを感じることが出来る。たまには味噌も悪くない。しかし、後半になると具材の辛ネギの味に更なる支配を受けることとなる。
麺は太縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は標準的な印象を持った。茹で加減はデフォルトで硬めに仕上がっており充分なコシを併せ持っている。しかも寿命が長い。長時間、スープに漬かっていてもダレた印象を見せない。後になって判ったのだが自家製麺のようである。
具は豚挽き肉、もやし、ニラを炒めたもの、辛ネギ。チャーシューの類は乗らない。炒め野菜の量も標準的で一安心。辛ネギは豆板醤、醤油、ラー油なので調味されたものであろう。前述通り、スープの味を辛い方向に変化させていく。激辛ではないが、それなりに辛いのでカプサイシン効果で汗がドッと吹き出してくる。これからの寒い夜には丁度いいメニューである。
店内のテレビではくさデカがやっていて、ギャル曽根と平ちゃんがグルメ調査をしている。島田市内で昔、取材した「おかげさんの祭ばやし」「豚骨ポモドーロ」と言う既食メニューを紹介していた。
土曜日のこの時間に静岡県内にいることが少ない私は久しぶりにくさデカをテレビで見たような気がしていた。

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