| 立地は悪いが味は良い! |
【閉店】麺家 ごとう

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:00(火~日) 18:00~0:00(火~木) 18:00~2:00(金~日) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | カウンター12 テーブル4 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚09'30.9'' E138゚41'02.3'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 吉原本町駅(岳南鉄道) | |||
| 取材日 | 2010/10/19 | その他の情報... | ||
メニュー
- つけめん1.5玉+醤油タマゴ
- 850円
- つけめん1.5玉
- 750円
- つけめん2玉
- 850円
- つけめん3玉
- 950円
今日は火曜日だが私は休暇を取っている。
先日、自営業をしていた自宅の片付けの一環として知人の解体業者に入って頂き、店にある備品を持っていて貰った。私の構想としてはもう少し片付けが進めば、車が店の中に納まる計画である。
そんな訳で火曜日が休みの実弟にお願いして市の清掃センターに粗大ゴミの搬入を手伝って貰うために私自身も休みを取った次第である。
「折角だから店の物以外にも捨てる物があったら持ってくか」
荷室を備えたワンボックスで二往復して約200kg相当のゴミを清掃センターに持っていった。家の中はかなり片付いた感じだ。正直、大きな物置を化していた家の中の店舗部分に広い空間が出来た。これで車が入れられる。
夕刻。
実弟と別れた私は前述した知人の解体業者へお礼に向かう。休日が同じなので平日でないとなかなか礼を言う機会もない。たまたまであるが知人の方(去年、富士山に一緒に登った人)が会社に居合わせていたのでお礼の品を渡して事務所内で暫し談笑。その場を後にした私はその足で富士市へと向かった。
折角の休みである。地元の新店の取材でもしようと端から考えてた私はデジカメを持参していた。富士市には先日取材した「ほんな骨」を初め、こちらも新店ラッシュのご様子。今回はとんこつ醤油を扱う店へと向かおうとしていた。
この店の情報を初めて知ったのは相互リンク先のかなり高橋氏のブログ。氏曰く、クリーミーなとんこつを食わせる店のようだ。実は先日、弊社の社長とソフトボール大会の折に話題になったのもこの店の話。社長も私のサイト同様、色んなラーメンブログを巡回しているご様子。早速、取材を開始した。
店は吉原商店街に程近い。店先に駐車場があると聞いていたが開店時間より早めに現地に到着したこともあり、現地を確認後。近くのコインパーキングに入庫して店までは徒歩で向かうことにした。
店への途中。昔取材した「大龍神」と言う今は亡き店の前を通った。実は富士市の新店の中に同じ屋号の店が先日、オープンしている。この店と新店は何か関係があるのだろうか。店先には貼り紙がしてあり、店主の体調不良が原因で閉店した旨が書かれていた。店舗自体は手付かずの状態で残っている所を見ると店主殿の体調が回復すれば復活もあるのだろうか?などと考えながら『実はあの新店がこの店の店主の店なんじゃないのか?』などと勘ぐりも入っている私。誰か詳しい人、教えて!
話が反れた。
店先に到着。店舗自体は通りから奥まった場所にあり、その代わりと言っては何だが店先には駐車スペースが取られている。しかし、細長い土地なので斜めに駐車するように線が引かれている。頭から突っ込んで、帰りはバックするしかないか?そんな事を考えながら入店する。
開店直後の店内に先客はない。店主と思しき初老の男性と女店員の2名態勢のようだ。カウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見る。高橋氏がレポしていた豚骨醤油のほかにとんこつベースの塩や味噌。サッパリスープの醤油とつけ麺がある。オーダーは口頭。つけ麺1.5玉、醤油タマゴをオーダーした。
当初のイメージではもう少し若い店主が始めた店かと考えていたが年の頃は私とタメか少し年上と言った感じの店主。頭にやや白い物が混じっている辺りからもそう感じさせる。(私の場合、白くなる前に抜けているのだが…)
厨房観察。
寸胴は小さなものが1器あるのみ。そこからオーダー毎に雪平鍋にスイッチする小鍋系スタイルだ。営業用の寸胴にしてはかなり小型の寸胴である。まぁ、店がオープンして間もない事やお世辞にも立地が良いとは言えない部分を考えるとロスを出さないためにも営業用スープの量は最小限と言った感じだろうか。しかし、営業時間は未だ5時間以上ある訳で「スープ切れで終了」を目指しているのかもしれない。麺茹では深ざるを使用したもの。水道からの流水のみで〆ているようであるがかなりシッカリと〆ているようだ。
そして、つけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は平打ちのストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を持った。案の定、麺はシッカリと冷たくコシもある。密度感のある滑らかな麺肌とエッジの立った立体感を併せ持ち、口に含むと歯切れの良い適度な弾性が心地よい。この麺はちょっと美味いかもしれない。そして、つけ汁の中へ。
つけ汁のベースはげん骨を軸にした印象。高い乳化度合いも持ちながらも粘度はあまり高くなくサラサラしている。獣臭はなく飲み口はスムーズ。とんこつが苦手な人や食べると胸焼けを起こす人のは持って来いだ。今回はつけ麺なのだが、あまり濃い味付けにはなっていない。そこへ前述の麺を潜らせるので麺が勝っている印象を強く感じるのであるが、ザブンと麺を漬け、椀に口をそえて一気にすすればそれなりに汁が追いついてくる。
具はチャーシュー、メンマ、なると、もやし、のり、ネギ。つけ汁内はネギのみ。そして別注の醤油タマゴ。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。味付けが無いのでトロンとした脂身のコクをダイレクトに感じる。醤油タマゴは黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは甘めで黄身までシッカリと味が入っておりネットリとしている。
麺を食べ終わり、スープ割りをお願いしようとしたが、割らなくても飲める塩分濃度だったので割らずにフィニッシュした。
前述の大龍神という新店は大通りに面していて多く人目に触れる機会が多かった関係もあってか、開店前にかなりの情報を目にする機会があったのだが、この店は事前情報があまりなく知らない人も多いのではないかと思う。
とんこつ魚介系が多くなった昨今で、とんこつを軸にした醤油・味噌・塩のラインナップで勝負する姿は返って新鮮味を覚えた。今回はつけ麺にしてみたが個人的には豚骨塩にかなり心を揺さぶられている。昔取材した高木屋と言う店の塩とんこつのスープが非常に美味かった記憶がムクムクと蘇えっているからである。機会があれば再食してみたい。
先日、自営業をしていた自宅の片付けの一環として知人の解体業者に入って頂き、店にある備品を持っていて貰った。私の構想としてはもう少し片付けが進めば、車が店の中に納まる計画である。
そんな訳で火曜日が休みの実弟にお願いして市の清掃センターに粗大ゴミの搬入を手伝って貰うために私自身も休みを取った次第である。
「折角だから店の物以外にも捨てる物があったら持ってくか」
荷室を備えたワンボックスで二往復して約200kg相当のゴミを清掃センターに持っていった。家の中はかなり片付いた感じだ。正直、大きな物置を化していた家の中の店舗部分に広い空間が出来た。これで車が入れられる。
夕刻。
実弟と別れた私は前述した知人の解体業者へお礼に向かう。休日が同じなので平日でないとなかなか礼を言う機会もない。たまたまであるが知人の方(去年、富士山に一緒に登った人)が会社に居合わせていたのでお礼の品を渡して事務所内で暫し談笑。その場を後にした私はその足で富士市へと向かった。
折角の休みである。地元の新店の取材でもしようと端から考えてた私はデジカメを持参していた。富士市には先日取材した「ほんな骨」を初め、こちらも新店ラッシュのご様子。今回はとんこつ醤油を扱う店へと向かおうとしていた。
この店の情報を初めて知ったのは相互リンク先のかなり高橋氏のブログ。氏曰く、クリーミーなとんこつを食わせる店のようだ。実は先日、弊社の社長とソフトボール大会の折に話題になったのもこの店の話。社長も私のサイト同様、色んなラーメンブログを巡回しているご様子。早速、取材を開始した。
店は吉原商店街に程近い。店先に駐車場があると聞いていたが開店時間より早めに現地に到着したこともあり、現地を確認後。近くのコインパーキングに入庫して店までは徒歩で向かうことにした。
店への途中。昔取材した「大龍神」と言う今は亡き店の前を通った。実は富士市の新店の中に同じ屋号の店が先日、オープンしている。この店と新店は何か関係があるのだろうか。店先には貼り紙がしてあり、店主の体調不良が原因で閉店した旨が書かれていた。店舗自体は手付かずの状態で残っている所を見ると店主殿の体調が回復すれば復活もあるのだろうか?などと考えながら『実はあの新店がこの店の店主の店なんじゃないのか?』などと勘ぐりも入っている私。誰か詳しい人、教えて!
話が反れた。
店先に到着。店舗自体は通りから奥まった場所にあり、その代わりと言っては何だが店先には駐車スペースが取られている。しかし、細長い土地なので斜めに駐車するように線が引かれている。頭から突っ込んで、帰りはバックするしかないか?そんな事を考えながら入店する。
開店直後の店内に先客はない。店主と思しき初老の男性と女店員の2名態勢のようだ。カウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見る。高橋氏がレポしていた豚骨醤油のほかにとんこつベースの塩や味噌。サッパリスープの醤油とつけ麺がある。オーダーは口頭。つけ麺1.5玉、醤油タマゴをオーダーした。
当初のイメージではもう少し若い店主が始めた店かと考えていたが年の頃は私とタメか少し年上と言った感じの店主。頭にやや白い物が混じっている辺りからもそう感じさせる。(私の場合、白くなる前に抜けているのだが…)
厨房観察。
寸胴は小さなものが1器あるのみ。そこからオーダー毎に雪平鍋にスイッチする小鍋系スタイルだ。営業用の寸胴にしてはかなり小型の寸胴である。まぁ、店がオープンして間もない事やお世辞にも立地が良いとは言えない部分を考えるとロスを出さないためにも営業用スープの量は最小限と言った感じだろうか。しかし、営業時間は未だ5時間以上ある訳で「スープ切れで終了」を目指しているのかもしれない。麺茹では深ざるを使用したもの。水道からの流水のみで〆ているようであるがかなりシッカリと〆ているようだ。
そして、つけ麺がやってきた。先ずは麺から食してみた。
麺は平打ちのストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を持った。案の定、麺はシッカリと冷たくコシもある。密度感のある滑らかな麺肌とエッジの立った立体感を併せ持ち、口に含むと歯切れの良い適度な弾性が心地よい。この麺はちょっと美味いかもしれない。そして、つけ汁の中へ。
つけ汁のベースはげん骨を軸にした印象。高い乳化度合いも持ちながらも粘度はあまり高くなくサラサラしている。獣臭はなく飲み口はスムーズ。とんこつが苦手な人や食べると胸焼けを起こす人のは持って来いだ。今回はつけ麺なのだが、あまり濃い味付けにはなっていない。そこへ前述の麺を潜らせるので麺が勝っている印象を強く感じるのであるが、ザブンと麺を漬け、椀に口をそえて一気にすすればそれなりに汁が追いついてくる。
具はチャーシュー、メンマ、なると、もやし、のり、ネギ。つけ汁内はネギのみ。そして別注の醤油タマゴ。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。味付けが無いのでトロンとした脂身のコクをダイレクトに感じる。醤油タマゴは黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは甘めで黄身までシッカリと味が入っておりネットリとしている。
麺を食べ終わり、スープ割りをお願いしようとしたが、割らなくても飲める塩分濃度だったので割らずにフィニッシュした。
前述の大龍神という新店は大通りに面していて多く人目に触れる機会が多かった関係もあってか、開店前にかなりの情報を目にする機会があったのだが、この店は事前情報があまりなく知らない人も多いのではないかと思う。
とんこつ魚介系が多くなった昨今で、とんこつを軸にした醤油・味噌・塩のラインナップで勝負する姿は返って新鮮味を覚えた。今回はつけ麺にしてみたが個人的には豚骨塩にかなり心を揺さぶられている。昔取材した高木屋と言う店の塩とんこつのスープが非常に美味かった記憶がムクムクと蘇えっているからである。機会があれば再食してみたい。
