| 家系を逸脱したその味は・・・ |
【閉店】井門家

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:45~14:30(火~日) 17:30~20:30(火~日) | |||
| 定休日 | 月曜・第3火曜 | |||
| 席数 | カウンター6 テーブル8 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚00'43.9'' E139゚04'14.6'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2001/10/21 | その他の情報... | ||
メニュー
- らーめん
- 600円
- ネギらーめん
- 700円
- チャーシューめん
- 800円
- ネギチャーシューめん
- 900円
本日、一人で東京ラーメンツアーを敢行。通算100店舗目のラーメン店、桂花を食した私は、夜になって実兄と合流。宿題店へと行く事となった。それがこれから紹介する井門家である。
私達が吉田家へ行く際、亀石峠と言う峠を越え伊東市内に入るのであるが、その道すがらで発見したのが井門家である。「家」の付く屋号である。早速家系HPで調べると、埼玉県上尾市と言う所にあるらしい。そこで修行した店主が始めたラーメン屋らしい。また同HPによると、埼玉井門家の店主は従来の家系の味に煮干しを加えたツワモノらしい。食した人の感想を読むとその逸脱ぶりが読んで取れる。行く前からちょっと心配である。
入店すると店のご夫婦と数人の客が既にカウンターにいた。私達は仕方なくテーブル席へ座った。オーダーは口頭。らーめんに煮玉子をオーダーする。
すると、「煮玉子が終わってしました」とのこと。
「じゃあ、らーめん2つで」との答えに「すいません。本来、焦がしネギが乗るのですが、切らしてしまいまして、代わりにメンマかコーンを乗せますが、どうしますか?」とまた問うてくる。
家系のスープにコーンが合う訳もなく、「じゃあメンマで」と答えた自分に「家系のスープにメンマが合うのか?」と自問自答してしまう始末。
そんなこんなの問答の数分後、ラーメンがやって来た。運ばれてきた時の臭いは正に家系である。早速スープをすすった。
う~ん、微妙な味だなぁ。スープはとんこつ醤油ではあるのだが、鶏油が結構キツい感じ。鶏油にはあまり甘味を感じる事は無い。とにかくとんこつ感があまりなく、サッパリいただける感じだ。
麺がまた変っていて、中太のちぢれ麺である。かん水の効いた感じの黄色がかった麺は、コシはあるのだが、家系を食している感じは損なわれる感じだ。
具は更に変っていて、チャーシュー、メンマ、のり、青ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。崩れる程の柔かさはさすがである。大盛りにされたメンマはやはり家系には合わないような…。のりが乗っているのだが、家系で使用している物とは違い、小さなのりである。通常、家系で使用されるのりは大判でかなりしっかりした物で、スープに浸したくらいで溶けるようなことは無い。しかし、ここの物は少し弱々しい感じである。
全体的にはマズくはない。しかし、「家系を食べに行くぞ!」と意気込んでいくとカウンターパンチを食らうかもしれない。それくらいここの店はある意味、家系から逸脱している。確かに今まで食した家系の中でも「これって家系?」と思った家系も結構ある。ぎょうてん屋の「麺が選べるシステム」や、石本家のように「ほうれん草がない」「青ネギ使用」など、色々な家系に出会った。「これって家系?」もある意味「店の個性」と思えば理解もできる。
しかし、スープは少なからず家系の許容範囲を越えることはなく、「味の濃さ」「脂の量」「麺の硬さ」などの好みも聞いてくれた。書き忘れましたが、この店はそれら注文は受け付けてくれそうにありません。これがなんちゃって家系であれば「コッテリした醤油ラーメン」で片付くのであるが、家系の流れを汲んでいるだけに微妙な一杯であった。
私達が吉田家へ行く際、亀石峠と言う峠を越え伊東市内に入るのであるが、その道すがらで発見したのが井門家である。「家」の付く屋号である。早速家系HPで調べると、埼玉県上尾市と言う所にあるらしい。そこで修行した店主が始めたラーメン屋らしい。また同HPによると、埼玉井門家の店主は従来の家系の味に煮干しを加えたツワモノらしい。食した人の感想を読むとその逸脱ぶりが読んで取れる。行く前からちょっと心配である。
入店すると店のご夫婦と数人の客が既にカウンターにいた。私達は仕方なくテーブル席へ座った。オーダーは口頭。らーめんに煮玉子をオーダーする。
すると、「煮玉子が終わってしました」とのこと。
「じゃあ、らーめん2つで」との答えに「すいません。本来、焦がしネギが乗るのですが、切らしてしまいまして、代わりにメンマかコーンを乗せますが、どうしますか?」とまた問うてくる。
家系のスープにコーンが合う訳もなく、「じゃあメンマで」と答えた自分に「家系のスープにメンマが合うのか?」と自問自答してしまう始末。
そんなこんなの問答の数分後、ラーメンがやって来た。運ばれてきた時の臭いは正に家系である。早速スープをすすった。
う~ん、微妙な味だなぁ。スープはとんこつ醤油ではあるのだが、鶏油が結構キツい感じ。鶏油にはあまり甘味を感じる事は無い。とにかくとんこつ感があまりなく、サッパリいただける感じだ。
麺がまた変っていて、中太のちぢれ麺である。かん水の効いた感じの黄色がかった麺は、コシはあるのだが、家系を食している感じは損なわれる感じだ。
具は更に変っていて、チャーシュー、メンマ、のり、青ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。崩れる程の柔かさはさすがである。大盛りにされたメンマはやはり家系には合わないような…。のりが乗っているのだが、家系で使用している物とは違い、小さなのりである。通常、家系で使用されるのりは大判でかなりしっかりした物で、スープに浸したくらいで溶けるようなことは無い。しかし、ここの物は少し弱々しい感じである。
全体的にはマズくはない。しかし、「家系を食べに行くぞ!」と意気込んでいくとカウンターパンチを食らうかもしれない。それくらいここの店はある意味、家系から逸脱している。確かに今まで食した家系の中でも「これって家系?」と思った家系も結構ある。ぎょうてん屋の「麺が選べるシステム」や、石本家のように「ほうれん草がない」「青ネギ使用」など、色々な家系に出会った。「これって家系?」もある意味「店の個性」と思えば理解もできる。
しかし、スープは少なからず家系の許容範囲を越えることはなく、「味の濃さ」「脂の量」「麺の硬さ」などの好みも聞いてくれた。書き忘れましたが、この店はそれら注文は受け付けてくれそうにありません。これがなんちゃって家系であれば「コッテリした醤油ラーメン」で片付くのであるが、家系の流れを汲んでいるだけに微妙な一杯であった。
