| タンメンではなかった… |
【閉店】ラーメン ○廣

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:00(月~火・木~金) 11:00~14:30(土~日・祝) 17:30~21:30(月・木~金) 17:30~21:00(土~日・祝) | |||
| 定休日 | 水曜 | |||
| 席数 | カウンター5 テーブル11 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚49'55.8'' E138゚10'56.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 島田駅(JR東海道本線) | |||
| 取材日 | 2010/08/26 | その他の情報... | ||
メニュー
- 塩野菜チャーシューメン+味玉ランチサービス
- 900円
- 醤油ラーメン
- 550円
- 醤油野菜ラーメン
- 650円
- 醤油チャーシューメン
- 750円
今日は木曜日。朝から島田市に来ている。
何故、そんな事になっているかと言えば、言わずもがな仕事である。朝から客先に入っての作業。勤務先の静岡市より更に先に島田市は位置する。
毎朝、乗っている通勤電車は静岡止まりの電車。寝過ごす心配のない電車なのだが今朝に限って言えば乗り替えが発生する訳である。JRの乗車時間は1時間以上あるのだが更に30分上乗せで島田市に到着。午前中に自分の作業を行うことにした。
昼時。
一人で来ていると言う自由度もあってか新規店を開拓してみようとらーナビを見てみる。すると島田市の掲載店は驚くほど少なく僅かに6軒。その内の5軒は既に取材済。ラー紀だって8軒程度は掲載されているのに、らーナビがこれでは使いものにならない。しかし唯一、1軒だけ聞いたことがない屋号があった。らーナビの紹介文はグッと来る感じではないが昼食も摂らなきゃならず背に腹は代えられない。早速、取材を開始した。
店は作業場所からは徒歩圏内だが駅から少し離れた場所にある。まぁ、歩けない距離じゃないが駅前なら「麺や よかたい」等もあるので商圏としては別になるだろう。店の建物自体は結構新しい印象を受ける。早速、入店する。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。お一人様の指定席、カウンター席に陣取った。備付けのメニューに目をやると味としては醤油、塩、味噌があり、それぞれの味のラーメンとつけ麺を提供しているようだ。オーダーは口頭。サッパリラーメンである事が事前情報で判っていたので保険の意味で塩野菜チャーシューメンをオーダーした。ちなみにランチ時はライスか味玉がサービスになると言うので味玉をトッピングしてもらうことにした。
若い店主と女将で切り盛りする店内。多分、ご夫婦であろう。人当りの柔らかい接客だが話し言葉のイントネーションに若干の違和感を感じていた。まぁ三島から遠く離れた島田市だ。同じ県内でもそんな事があってもおかしくない。箸置きには埃が被らないよう布製の蓋で覆われており配慮されている。こう言うのが結構大切だったりする。
厨房観察。
寸胴の数は大型の物が1器。ステンレス製の小型の物が1器確認できた。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りは丁寧で好印象だ。今回の野菜ラーメンの野菜を中華なべで炒めて加熱している。当初、タンメンのようにスープと一緒に煮込むのかと想像していたがあくまで乗せ物と言う位置付けのようだ。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは事前情報からとんこつ、鶏ガラなどの動物系にアゴ、かつを等の魚介系、香味野菜などを使用したものらしい。所謂「淡麗系」と呼ばれるジャンルの印象で、旨味や塩加減などがかなり穏やかで大人しい。私のようなとんこつスープ好きな人は若干、物足りなさを感じるのではないだろうか。逆に淡麗系が好みの人にはストライクな味である。
麺は細ストレート麺。かん水の量は少なめ。加水率は標準的な印象を持った。色白で綺麗な麺である。コシの強さを楽しむ麺ではないが茹で加減はそれなりに堅茹でで好印象。しかし、寿命はあまり長くない。
具はチャーシュー、メンマ、野菜炒め。そしてサービスの味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。あまりハッキリした味付けではないが、八角にも似た独特の香辛料系の香りが印象的。野菜炒めはキャベツ、もやし、人参を前述の通り、炒めてある。スープの香りが控えめなのでこの炒め油の香りが結構突出する。個人的にはスープと馴染ませた方が一体感が出るのではないかと思うのだが、スープ自体の味を変えかねない危険性があり、店主が目指す方向を外す可能性も捨てきれないので何とも言えないのだが。味玉は黄身がトロトロで私好み。味付けも穏やかで好印象だ。
島田市内の店と言えば前述のよかたいを始め、大喜、いっこう、燕、静岡大勝軒とキャラがハッキリ判れていて改めて考えると意外と興味深い。そんな中、この店はこれからどんな立ち位置となっていくのであろうか。
レギュラーメニューはややオーソドックスなラインナップだが、島田茶ラーメンと言う独創的なメニューも展開する店主。創作意欲も充分で食べ手である私達をこれからも楽しませてもらいたい。
何故、そんな事になっているかと言えば、言わずもがな仕事である。朝から客先に入っての作業。勤務先の静岡市より更に先に島田市は位置する。
毎朝、乗っている通勤電車は静岡止まりの電車。寝過ごす心配のない電車なのだが今朝に限って言えば乗り替えが発生する訳である。JRの乗車時間は1時間以上あるのだが更に30分上乗せで島田市に到着。午前中に自分の作業を行うことにした。
昼時。
一人で来ていると言う自由度もあってか新規店を開拓してみようとらーナビを見てみる。すると島田市の掲載店は驚くほど少なく僅かに6軒。その内の5軒は既に取材済。ラー紀だって8軒程度は掲載されているのに、らーナビがこれでは使いものにならない。しかし唯一、1軒だけ聞いたことがない屋号があった。らーナビの紹介文はグッと来る感じではないが昼食も摂らなきゃならず背に腹は代えられない。早速、取材を開始した。
店は作業場所からは徒歩圏内だが駅から少し離れた場所にある。まぁ、歩けない距離じゃないが駅前なら「麺や よかたい」等もあるので商圏としては別になるだろう。店の建物自体は結構新しい印象を受ける。早速、入店する。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。お一人様の指定席、カウンター席に陣取った。備付けのメニューに目をやると味としては醤油、塩、味噌があり、それぞれの味のラーメンとつけ麺を提供しているようだ。オーダーは口頭。サッパリラーメンである事が事前情報で判っていたので保険の意味で塩野菜チャーシューメンをオーダーした。ちなみにランチ時はライスか味玉がサービスになると言うので味玉をトッピングしてもらうことにした。
若い店主と女将で切り盛りする店内。多分、ご夫婦であろう。人当りの柔らかい接客だが話し言葉のイントネーションに若干の違和感を感じていた。まぁ三島から遠く離れた島田市だ。同じ県内でもそんな事があってもおかしくない。箸置きには埃が被らないよう布製の蓋で覆われており配慮されている。こう言うのが結構大切だったりする。
厨房観察。
寸胴の数は大型の物が1器。ステンレス製の小型の物が1器確認できた。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りは丁寧で好印象だ。今回の野菜ラーメンの野菜を中華なべで炒めて加熱している。当初、タンメンのようにスープと一緒に煮込むのかと想像していたがあくまで乗せ物と言う位置付けのようだ。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは事前情報からとんこつ、鶏ガラなどの動物系にアゴ、かつを等の魚介系、香味野菜などを使用したものらしい。所謂「淡麗系」と呼ばれるジャンルの印象で、旨味や塩加減などがかなり穏やかで大人しい。私のようなとんこつスープ好きな人は若干、物足りなさを感じるのではないだろうか。逆に淡麗系が好みの人にはストライクな味である。
麺は細ストレート麺。かん水の量は少なめ。加水率は標準的な印象を持った。色白で綺麗な麺である。コシの強さを楽しむ麺ではないが茹で加減はそれなりに堅茹でで好印象。しかし、寿命はあまり長くない。
具はチャーシュー、メンマ、野菜炒め。そしてサービスの味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。あまりハッキリした味付けではないが、八角にも似た独特の香辛料系の香りが印象的。野菜炒めはキャベツ、もやし、人参を前述の通り、炒めてある。スープの香りが控えめなのでこの炒め油の香りが結構突出する。個人的にはスープと馴染ませた方が一体感が出るのではないかと思うのだが、スープ自体の味を変えかねない危険性があり、店主が目指す方向を外す可能性も捨てきれないので何とも言えないのだが。味玉は黄身がトロトロで私好み。味付けも穏やかで好印象だ。
島田市内の店と言えば前述のよかたいを始め、大喜、いっこう、燕、静岡大勝軒とキャラがハッキリ判れていて改めて考えると意外と興味深い。そんな中、この店はこれからどんな立ち位置となっていくのであろうか。
レギュラーメニューはややオーソドックスなラインナップだが、島田茶ラーメンと言う独創的なメニューも展開する店主。創作意欲も充分で食べ手である私達をこれからも楽しませてもらいたい。
