| 遂に来たか… |
【移転】G系ラーメン 豚壱家

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~15:00(月~金) 11:30~23:00(土~日・祝) 17:00~23:00(月~金) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター14 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚15'59.7'' E139゚09'09.3'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 足柄駅(小田急小田原線) 井細田駅(伊豆箱根鉄道大雄山線) | |||
| 取材日 | 2010/08/17 | その他の情報... | ||
メニュー
- G小豚ラーメン
- 680円
- G中豚ラーメン
- 780円
- G大豚ラーメン
- 880円
- 麺大盛
- 100円
今日は火曜日。世の中の盆休みも終わり、大体は仕事が始まっている頃だと思う。
先日の取材記にも書いた覚えがあるが私は決まった夏休みと言うのがない。業務との兼ね合いもあるが好きな時に好きなだけ休みを取れば良い。まぁ有給休暇なのでその辺は微妙だが。
昨日は去年に引き続き富士山に登ってきた。富士宮口から登り、八合目で一泊。夜になって再アタックして人生3度目の登頂に成功。今回はご来光も拝むことが出来た。まぁ、雲の切れ間から上がってくる微妙なご来光ではあったが…
と言う訳で今朝は身体のあちこちが悲鳴をあげている。特に下半身の痛みはヒドい。登っている時は何ともないのだが寄る年波には敵わないのである。
昨日の月曜日に引き続き、今日も休みを取っている。久しぶりの平日休みであるが、こんな状況で取材は出きるであろうか。体全体がダル重で遠出はしたくなかった。しかし、最近の取材は地元の店が多く、久しぶりに県外に出てみたいとも考えたが行けて秦野市あたりが限界か。それとも西に向かうか。しかし折角の休みなのに勤務先に近づくのも憚られた。
携帯端末のRSSリーダーを眺めてみるとある店の情報が目に止まった。二郎インスパイアの店である。
昨今、静岡県東部にも二郎インスパイアの店が多くなってきたのはラー紀でも紹介した。そもそも、東京の三田を祖とする二郎系がジワジワと広がりを見せるのは静岡県東部に越した話ではなく、隣の神奈川県でも同じような状況にある。神奈川県でもほぼ西の果て位置する小田原市に二郎系の店が出来たのが5月の話。この店の情報を聞いたとき、いよいよ神奈川県全土に二郎系が蔓延したと言う印象を受けずにはいられなかった。早速、取材を開始した。
その店の名を「G系ラーメン 豚壱家」と言う。「G」と言って静岡県東部のラヲタの皆さんが思い出すのが御殿場に出来た「ふじもり」と言う店の存在であろう。こちらの「G」も「ガッツリ」と読ませるようで御殿場の店と変わらない。関係がある店なのかは判らない。店は小田原市内から少し外れた場所にある。あまり見覚えのない場所だ。
店先に駐車スペースはないのだが少し離れた場所に駐車場を用意しているので入庫後。店までは徒歩で向かった。ちなみに今日は30℃を越える真夏日。二郎系の店なのでつけ麺があるかは微妙だがまぜそば辺りはもしかしたらあるかもしれない…等と考えていた事自体が甘かったことをこの後思い知る。
店内はカウンターのみの構成。開店直後の店内は先客2。後客0。適当な席に陣取った。メニューはラーメンしか存在せず、チャーシューの量を選ぶ方式。麺は大盛りを別にオーダーする。オーダーは口頭。G小豚ラーメンをオーダーした。ちなみにG小豚はチャーシュー2枚。中豚は5枚。大豚は8枚と3枚づつ増えていく。オーダー時。ヤサイや油の増減、ニンニクを入れるかを聞いてくれる。ヤサイと油は普通。ニンニクは抜いてもらうことにした。
厨房観察。
寸胴の数は中型の物が全部で4器確認出来るが、営業用のスープとしては1器のみが稼働している。麺茹では平ざるを使用したもので中華なべを使用して麺を茹でている。もやしやキャベツの所謂ヤサイは真鍮製の大鍋と大きなざるを使用して女店員が茹でている。通常の二郎系のように大量の醤油ダレを投入する感じではなく(それでも普通のラーメンと比べると多いのだが)、更にレードル一杯のオイルと共に丼をスタンバイ。注がれるスープは白濁したとんこつ系スープだが乳化度合いはやや大人しめな印象だ。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚背ガラを軸にした印象で長ネギや生姜などの香味野菜も一緒に煮込まれているであろう。二郎特有の甘めの味はあまりしないのだが、二郎と考えずに食べると非常に良い味に仕上がっている。キリッとした醤油ダレと香味野菜の香りが何とも良い。コッテリ感はあまり無いが物足りなさはない。
麺は太縮れ麺。かん水の量は標準的。加水率はやや高めの印象を持った。滑らかな麺肌は艶やかで喉ごしも良い。茹で加減はやや柔らかめでコシはあまり無いが、モチモチとした食感で食べさせる方向の麺である。この麺も二郎のイメージとは乖離しているが、そこを考えないと結構美味い麺である。
具はチャーシュー、ヤサイ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。厚切りで供される。ヤサイはもやし8、キャベツ2程度の割合。具に関しては二郎を踏襲している。
途中まで食べ進んだ所でカウンターに備え付けの自家製ネギラー油を加えてみる。焦がしネギとニンニクチップの香ばしさに加え、ラー油本来の辛味がプラスされ、新たな味に変化する。私は辛いのはあまり得意ではないが、激辛ではないので入れる量さえ間違わなければ問題ない。昨今の食べるラー油ブームよろしく、こう言うチャレンジは面白くて個人的には好きだ。
二郎と言うジャンルがラーメン好きの中に浸透され始めているのは事実であるが、好き嫌いの別れるジャンルであるのも事実である。特にインスパイアとして認知された店であれば、ベースは二郎であってもその中に他にはないオリジナリティがあっても良いはず。
今回の店はそういう考え方を具現化した店であり、個人的にはそういう店が増えていく事で私達食べ手をもっと楽しませて欲しいと思ったりするのである。
先日の取材記にも書いた覚えがあるが私は決まった夏休みと言うのがない。業務との兼ね合いもあるが好きな時に好きなだけ休みを取れば良い。まぁ有給休暇なのでその辺は微妙だが。
昨日は去年に引き続き富士山に登ってきた。富士宮口から登り、八合目で一泊。夜になって再アタックして人生3度目の登頂に成功。今回はご来光も拝むことが出来た。まぁ、雲の切れ間から上がってくる微妙なご来光ではあったが…
と言う訳で今朝は身体のあちこちが悲鳴をあげている。特に下半身の痛みはヒドい。登っている時は何ともないのだが寄る年波には敵わないのである。
昨日の月曜日に引き続き、今日も休みを取っている。久しぶりの平日休みであるが、こんな状況で取材は出きるであろうか。体全体がダル重で遠出はしたくなかった。しかし、最近の取材は地元の店が多く、久しぶりに県外に出てみたいとも考えたが行けて秦野市あたりが限界か。それとも西に向かうか。しかし折角の休みなのに勤務先に近づくのも憚られた。
携帯端末のRSSリーダーを眺めてみるとある店の情報が目に止まった。二郎インスパイアの店である。
昨今、静岡県東部にも二郎インスパイアの店が多くなってきたのはラー紀でも紹介した。そもそも、東京の三田を祖とする二郎系がジワジワと広がりを見せるのは静岡県東部に越した話ではなく、隣の神奈川県でも同じような状況にある。神奈川県でもほぼ西の果て位置する小田原市に二郎系の店が出来たのが5月の話。この店の情報を聞いたとき、いよいよ神奈川県全土に二郎系が蔓延したと言う印象を受けずにはいられなかった。早速、取材を開始した。
その店の名を「G系ラーメン 豚壱家」と言う。「G」と言って静岡県東部のラヲタの皆さんが思い出すのが御殿場に出来た「ふじもり」と言う店の存在であろう。こちらの「G」も「ガッツリ」と読ませるようで御殿場の店と変わらない。関係がある店なのかは判らない。店は小田原市内から少し外れた場所にある。あまり見覚えのない場所だ。
店先に駐車スペースはないのだが少し離れた場所に駐車場を用意しているので入庫後。店までは徒歩で向かった。ちなみに今日は30℃を越える真夏日。二郎系の店なのでつけ麺があるかは微妙だがまぜそば辺りはもしかしたらあるかもしれない…等と考えていた事自体が甘かったことをこの後思い知る。
店内はカウンターのみの構成。開店直後の店内は先客2。後客0。適当な席に陣取った。メニューはラーメンしか存在せず、チャーシューの量を選ぶ方式。麺は大盛りを別にオーダーする。オーダーは口頭。G小豚ラーメンをオーダーした。ちなみにG小豚はチャーシュー2枚。中豚は5枚。大豚は8枚と3枚づつ増えていく。オーダー時。ヤサイや油の増減、ニンニクを入れるかを聞いてくれる。ヤサイと油は普通。ニンニクは抜いてもらうことにした。
厨房観察。
寸胴の数は中型の物が全部で4器確認出来るが、営業用のスープとしては1器のみが稼働している。麺茹では平ざるを使用したもので中華なべを使用して麺を茹でている。もやしやキャベツの所謂ヤサイは真鍮製の大鍋と大きなざるを使用して女店員が茹でている。通常の二郎系のように大量の醤油ダレを投入する感じではなく(それでも普通のラーメンと比べると多いのだが)、更にレードル一杯のオイルと共に丼をスタンバイ。注がれるスープは白濁したとんこつ系スープだが乳化度合いはやや大人しめな印象だ。
そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚背ガラを軸にした印象で長ネギや生姜などの香味野菜も一緒に煮込まれているであろう。二郎特有の甘めの味はあまりしないのだが、二郎と考えずに食べると非常に良い味に仕上がっている。キリッとした醤油ダレと香味野菜の香りが何とも良い。コッテリ感はあまり無いが物足りなさはない。
麺は太縮れ麺。かん水の量は標準的。加水率はやや高めの印象を持った。滑らかな麺肌は艶やかで喉ごしも良い。茹で加減はやや柔らかめでコシはあまり無いが、モチモチとした食感で食べさせる方向の麺である。この麺も二郎のイメージとは乖離しているが、そこを考えないと結構美味い麺である。
具はチャーシュー、ヤサイ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。厚切りで供される。ヤサイはもやし8、キャベツ2程度の割合。具に関しては二郎を踏襲している。
途中まで食べ進んだ所でカウンターに備え付けの自家製ネギラー油を加えてみる。焦がしネギとニンニクチップの香ばしさに加え、ラー油本来の辛味がプラスされ、新たな味に変化する。私は辛いのはあまり得意ではないが、激辛ではないので入れる量さえ間違わなければ問題ない。昨今の食べるラー油ブームよろしく、こう言うチャレンジは面白くて個人的には好きだ。
二郎と言うジャンルがラーメン好きの中に浸透され始めているのは事実であるが、好き嫌いの別れるジャンルであるのも事実である。特にインスパイアとして認知された店であれば、ベースは二郎であってもその中に他にはないオリジナリティがあっても良いはず。
今回の店はそういう考え方を具現化した店であり、個人的にはそういう店が増えていく事で私達食べ手をもっと楽しませて欲しいと思ったりするのである。
